ローリングサンダー

初めてプレイするけどナムコなので多少期待。敵に捕まった女スパイ?を救出する。ステージが進む毎に捕まった女性スパイに危機が迫っている画像が拝める。

システム

ファミコンローリングサンダー

サイドビューのアクション。ステージは自由に動き回ることができる。戻ったりすることもできるが時間制限があるため、あまりのんびりはできない。

ジャンプと射撃を駆使し、ステージを進む。途中の扉は入ることができ、敵を回避したり、たまにタイムボーナスや弾薬があるのでとりあえずチェック。

ステージ上の階段やスロープなどは方向キー+下ボタンで降りることができる。ある場所で最初気づかず、繰り返しミス。「むずいなぁ~コレ」とか思ったんですが気づいたらあっさり進めた。

グラフィック

ローリングサンダー

デモシーンのグラフィックがなかなか...。ステージが進むとだんだんと・・・。

操作フィーリング

敵の動きはけっこうショボイ感じだが歩くときや階段を下るときの脚の運びのモーションがリアル。

高いところへ向かってジャンプするときに顔を上げるところなども良いね。

難易度は高めで敵の出現位置を覚えて突破する感じ。今風でいうなら「死にゲー」の部類。

ドアに入ったら出たタイミングで敵とぶつかるなんてこともよくある。細心の注意を払いつつ進もう。

敵の動きがお茶目。

敵の動きがけっこう笑える。プレイヤーに一生懸命座標をあわせようとこれるはずのない階下からジャンプを繰り返す様が無様でよい。ファミコンだなぁとシミジミ思える瞬間だ。

総評

★★★★☆
キャラクターの動き、アクション、ステージ構成、演出など、難易度は高めかもしれないがファミコンアクションとしては上位に位置する。


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