レビュー

タイトル名ピンボール
発売日1984年2月2日
メーカー1任天堂
レビュー属性再プレイ(2010年9月27日)

ファミコン初のピンボールゲームです。

システム

モードは二つ。玉の跳ね返りのスピードが遅いAと速いBが選べます。 ステージ構成は上下2段。上の段から落っこちると下の段でプレイします。 下の段から狙いすまして上の段に復帰することも可能。 下の段で玉を落としてしまうと1ミスとなり、3回のミスでゲームオーバーとなります。

グラフィック

まぁ、さびしいですね。仕方ありません。

操作フィーリング

玉の動きやその跳ね返り、フリッパーの動き、はてはボーナスステージでのマリオの動きなど初期の頃とは思えぬ自然な動き、滑らかな動きをみせてくれます。 あたりまえだが左右のフリッパーは別々に操作できる。ギリギリとどくかどうかの玉を左右のフリッパーで微妙な時間差で弾き返す面白さも味わえます。

音楽・効果音

音楽はタイトル画面のみでプレイ中は基本的に無し。効果音は派手でもなく、普通かちょい寂しいかも。

良い点

玉の動き

玉の跳ね返り等、納得できる動きなので純粋にピンボールを楽しめる。なかなか狙い通りにいかなくてももう一度狙いたくなる。

ステージ構成

ボーナスステージは縦横斜めに数字を合わせるゲームになっている。飽きのこないステージ構成だと言える。 こちらはフリッパーは無く、跳ね返りが比較的早いので緊張感を味わう事が出来る。レディをうまくexitに導けばファンファーレが。

イマイチな点

BGMが無い

まぁ、これは容量の問題等仕方のないことだといえます。今プレイするとだんだんさびしい気持ちになっていきます。

全体的な印象

レビュアー管理人
6点
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