ストⅡのカプコンの良質アクションゲームです。ファミコン末期であったためか、あまり知られることが無く、隠れた名作となっています。
管理人もネットで知りました...。
どうしてもやりたくて中野ブロードウェーの中のとある中古店にて一個一個調べてみつけたっけ・・・。中古ソフト探しは骨が折れることを悟らせてくれたソフトだ。
んで、そのあとバーチャルコンソールで配信が開始。俺の苦労は?
ジャンル的にはアクションですが攻撃にはショットを使うのでどことなくシューティングのような感じ。
パワーアップアイテムを取ると射程、破壊力が段階的に上がっていく。ボス戦の前にできるだけとって戦いを有利に運びたい。でも無くても倒せないわけではない。この辺のバランスもなかなか良い。
ジャンプ中は方向キーによって自由に動くことが出来る。狭い足場をジャンプで渡っていくシーンなどもあるがこの微調整もしやすいため、ストレスはあまり感じずにプレイできる。
ステージは横スクロール、縦スクロールと変化に富み、飽きさせない。
確かに難しいが無限コンティニューのため、いつしか自然と攻略方が見えてきて突破することができる。
ファミコン末期の作品らしく、綺麗。色数が少なくとも工夫次第で美しく見せることができることが良くわかる。
このゲームの売りの一つ、それはマイキャラの多彩なモーションにある。
アクションにおけるモーションの多さはプレイヤーに躍動感を覚えさせ、快感を与えてくれる。
レスポンスも良く、難易度の割りにストレスはない。突破したときの喜びを味わいたくて何回もプレイさせてくれる。
壁の種類によっては体を入れ替えることができたりできなかったり...。瞬時に判断して離脱したり有利な体勢にして攻撃など...こういった判断力がだんだんついてくるのが楽しい。
難易度は高いですが何度も繰り返すことが前提のためのバランス。何度もプレイしていると自然と攻略の糸口が見えてくる。それを探すのが楽しい。
プラネット3からの激ムズ度がさらに上昇。絶望的な難しさだけど、なんとか突破口を探す意欲を鼓舞させてくれるから不思議だ。
正直見当たらない。ファミコンでできる最大限の事をやったと言える。
ストリートファイター2010
1990年8月8日
カプコン
確かにファミコンなので今プレイすると迫力は落ちるかもしれない。でも滑らかな操作性。バランスなどにより、今でも十分熱中してプレイすることができる。評判通りのソフト。
無限紺ティニューのおかげで普段アクションとかシューティングなどあまり自信の無い自分でも楽しむことができるのも高ポイント。そしていつしか激しい攻防の中でのプレイに快感を覚えていく。