燃えろプロ野球2016

2016年 PSストアにて配信:メビウス

PSストアにて「燃えろプロ野球2016」をダウンロード。オリジナルは数百ビットクラスの小ささだったと思うがまさか542メガバイトという当時からするとめまいがすうような大容量となって生まれ変わるとわ・・・しかし「どこでそんな容量使ったんだ?」と思ってしまうほど当時を再現しているので安心してプレイできる・・・。

ルール変更?麻雀じゃあるまいし・・・。と、一瞬思ったがこれには笑った。

裏技扱いだった不具合をルールとして現代に規定。

シャレが利いている。これを見せたいがための復活だったんじゃ・・。 いや、もう笑えた。電源切るか。

いやまて、せっかくだから5分くらいプレイしよう。 プレイした感覚は・・・ちょっとバッティングが変わったような。 ボールをヒットさせるタイミングが難しい。 ただタイミングさえあえばヒットになる確率は高い。 投球はけっこう空振り、三振が取れる。投手の醍醐味が味わえる。 下から上へなどあり得ない変化球もそのまま。

守備も慣れがいるね。 まちがって本塁に投げちゃった・・・。

もっかい一塁に投げようとしたら今度は近くにいた野手と 超近距離キャッチボール。一塁に投げれない・・・。懐かしいな。

残念だったのは選手エディット。能力値が任意で決められず、目押しによるランダムなのだ。

だから大谷選手のような規格外の選手を作ることは実質無理。シャレで作ったのなら中途半端にバランスなど考えて欲しくはなかったのだが・・・。

トロフィーもこのノリ。当時のプレイヤーをニヤっとさせる粋な計らいに 意外なほどプレイ時間は延びた。 値段分は十分。

・・・160円くらいのバーゲン価格だったが。

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