1986年7月1日シャープ
レバー切り替えですぐさまカセットとディスクを切り替えることができる。RF出力のみだったファミコンの問題点。それは画面に浮かぶ謎のスジ状のノイズ。コンポジットを装備したことでもうこれに悩まされることもありません!・・・しかしディスクドライブのベルトが切れる問題を抱えているのは本家と一緒でした。我が家でも長らく画面の綺麗な「ファミコン」として稼動した・・・。
1986年7月3日サンソフト
独特の慣性が働くクセのある操作性を楽しみたいなら。・・・無理だわ。
プレイステーションアーカイブスサンソフトメモリアルvol3.で「マドゥーラの翼」とカップリング配信
1986年7月18日ナムコ
名作アクションパズル。しかし当時の自分の頭には難しかったなコレは。
難易度はバラつきがあるみたいで先のステージのほうが簡単だったりすることがあるので今でもたまにやりたくなる。
1986年7月21日任天堂 ディスク
魅惑の腰フリダンスから強烈なスパイクを発射する。レスポンスよい動き、操作性の良さですぐに熱中できた良ゲー。
1986年7月30日コナミ
2メガパワーのグラフィックを堪能しよう。和のティストが抜群。浮世絵っぽいグラフィックがどこか日本昔話っぽい雰囲気を堪能させてくれた。ただ・・・・容量だけをみればディスクシステムの立場を無にしたソフトでもある。カセットよりも大容量、安価で書き換えられると親をフルパワーで説得した全国のちびっ子ディスクシステムユーザーに「はぁぁあ?」と大いに歓迎されたタイトルなのだ。
お城のステージをクリアした後、これが江戸まであるんだ!さすが2メガ!と思ったら江戸まで繰り返しだったことに脱力した人も多いはずだ。
1986年7月30日テクモ
アクションパズル。グラフィックの美しさに惚れ、入手。アクションも質が高い。んが難易度が高くて挫折した。だがいいソフトだ。
1986年8月6日任天堂 ディスク
ディスクシステムで発売されたシリーズ第一弾。探索気分を満喫できる。RPG的な、だんだん強くなっていく点が面白い。ハマる!
今となっては面白かったと言えるが当時の思い出としては画面は暗いは音楽も暗いわで不安を抱えながらの探索でモロに迷子の子供状態。知ってる場所に偶然戻れたときの安堵感が潜在意識の中に深く刻まれている・・・。
エンディングで主人公が女性だったことを知り、驚愕した良い子達がすっぽんぽんを目指してプレーしたはずだ。
1986年8月8日タイトー
試合に向かうのに徒歩、ついでにその辺の敵を始末するという・・・アニメをゲームに無理くり落とし込む術を学んだ。
ピシッピシッと心地いいアクションだ。 しかしタイトーはこれ以後次第に違う表情を見せ始める・・・。
1986年8月10日東映動画
当時、一刻も早く救世主になるべく発売日に購入。迷路で迷いまくるしアクションやら動きもチープですっかりあべしな気持ちに・・・。敵の断末魔の叫び「あべし」をとってパワーアップ?ジャギ、アミバも真っ青なダークなケンシロウに仕上げた東映動画に涙した。
1986年8月22日ジャレコ
前作のプレイ感そのままにじゃじゃ丸君がスーパーマリオのごとき横スクロールアクションへ進化。ボス戦がアツイ。ジャレコの数少ない名作の一つ。
1986年9月5日ポニーキャニオン
「全世界で100万本のセールス」という宣伝文句とともにリリース。見た目がどこかのヒゲの配管工に見せ、売り上げることを画策。しかし幾多の地獄を潜り抜けてきたユーザーはひっかからず。 ひっかかっちゃった人は泣いただろう。
1986年9月12日ハドソン
子供達のビッグスター、高橋名人の名を冠したアクションゲーム。キャラゲーだがいい出来。さぞかし儲けただろうと思った高橋名人にはゲームの売り上げによる報酬は一切無かったことが出演した「しくじり先生」で暴露。ついでにゲームが下手であることも暴露。
1986年9月19日ポニーキャニオン ディスク
当時はなにかというと「~物語」とつけてヒットを狙うアコギな映画が続いたもの。内容はご想像通り。あらためてすごいメーカーだ。
1986年9月22日徳間書店
映画「ゴーストバスターズ」のゲーム化。当時読んでいたファミマガに掲載されたのをみてミーハーな自分も一瞬「む!」と心を動かされるもメーカーを見た瞬間買わないことを固く心に誓ったのを覚えている。予期した通りのゲーム。
アマゾンレビュー9件☆4
「史上最強のクソゲー」「伝説のクソゲー」「クズソフト」
1986年9月25日KEMCO
ショボイといえばケムコだが。ショボイとかいう次元を超えた高みへと達した。
1986年9月26日コナミ ディスク
主人公シモンベルモントがムチを片手にビッシビシと突き進むゲーム。
キャラクターの動き自体別段見るべき部分は無かったもののグラフィックの雰囲気、演出がとにかく良かった。
1993年にロムカセットでも発売。
アマゾンレビュー14件☆4.2
「面白く、何度でも遊べます。」「死神に挑戦して全く勝てないので、あまりに腹が立って、このソフトを叩き壊しました。」
1986年10月8日DECO
時速200キロを超えるカーチェイスとはとても思えないチマチマした他車との小競り合いを楽しもう。ジャンプするとモッコリ拡大される自機が愉快。
1986年10月21日任天堂 ディスク
組んで腰を落とした瞬間に技を掛ける。後のPC-エンジン、ファイヤープロレスリングの元となるゲーム。バーチャルコンソールにエントリーしなかったタイトルですがSwitchオンラインで待望の配信。
1986年10月23日ジャレコ
バンダイにも匹敵するほどのキャラゲーに仕上げたジャレコ。
アマゾンレビュー14件☆3.6
「ゲーム画面で流れるあの主題歌、ファミコン音で聞くと実にウキウキとします。」「心が折れずにやりこまないとクリアは難しい。」