ちょっとなんか覚えづらい微妙なタイトル名のスーパーファミコンRPGを買った。 発売日は1996年12月20日。 当時はもうプレイステーションに乗り換えてたのでこのソフトの事は知らない。 同じく知らない人も多いんじゃないかな。 自分もネットで調べて初めて知った。 なんで手にしたかというとストーリーが面白そう。

舞台は日本! 北海道のおばあちゃんのところへ自転車で向かうらしい・・・。どう考えても遠すぎるだろ!「北へ向かえばいいのよ」ナイスアドバイス!

あったねこういう終末予言。な~んにも起こらんかった。

んで、どっかーん。宇宙人が悪いヤツとして描かれている。

 

シリアスなストーリーかな?と思ってたらどっかのアドベンチャーの事を言っているみたいだ。 けっこう軽いノリのよう。この作者は堀井雄二氏になんらかの個人的な感情でもあるのだろうか?この後、ドラクエの事も軽く茶化す。

今度は「ぱふぱふ」かい・・・。なんか・・・こんなパロディとかじゃなくて自分のアイディアで勝負せんかい。

日記システムにより、プレイ期間が空いちゃってもコレ見れば大丈夫。安心して中断・・・してからもう3ヶ月くらいこのままだった。 ざっとプレイした印象だと丁寧に作られているようにもみえた。しかし移動するときの操作性がカクカクしてたりプレイを重ねていくといろいろ目に付くようになる。 キャラの成長、レベルアップスピードは体感的にはドラクエなどと比べれば割りと速いほう。 パラメーターの上がる数値が1とか2で小さいなぁと思っていたらそれでも与えるダメージがけっこう増える。 被ダメージの割合が最大ヒットポイントに対して大きく、最初は戸惑う。 こちらの最大HPが300に対してザコキャラ一発から受けるダメージが80とか。4回くらったらアウト。 ダンジョンなどではけっこう回復ポイントを置いてくれているので割合サクサク進んでいくのは良い点。 ただテストプレイを簡単にやって緊急措置で回復ポイントを置いたっぽい・・・。バランス的に違和感を覚える。なんか他のゲームを茶化す前に自分とこのゲームちゃんと作りましょうよ。

あと、チャクラっていうジョブポイントみたいなものを貯めていくといろんな特技を覚えていく。これは自分でなにを覚えていくのか自由に選択することができる。 複数のチャクラを装備することで新たな技が使えることも。 ただ戦闘は全体的にゆるい感じ。適当にやっててもいいようだ。オートでもいい。オートなのに毎回オートコマンドを押さなければならない・・・・。攻撃相手、攻撃方法の選択がオートになるだけのようだ・・・。 あの~・・・・。 ちょっと全体的に戦闘のテンポが悪い。いや、悪すぎる。せっかちな人はイライラするかも。ストーリーも最初のつかみの部分からするとその後はちょっと期待はずれだった。 戦闘のテンポの悪さとは違ってゲームの進行自体はサクサクと進んでいく。謎はあるんだけどそれほど難しくは無い。 満足度は100点満点中 50か60くらいかな。

GODプレイ日記2