ファミコンの思い出

ファミコンの思い出

ディスクシステム編

→ 大容量が可能にした本格的なゲーム。音源が一つ増えたことによる臨場感のアップも実現!  パスワードいらずの途中経過の保存が可能に。

 書き換え自由!新作が500円でプレイ可能!次から次に新作がプレイできる夢がついに叶うのです!  

「これを買うと新作が500円で買えるんだよ!」「そうなのかい?」 親孝行のコウタ君は家計を助けるべく迅速に動きました! 費用がかかるのは最初だけ・・・。  誰もがそう信じたのです。

しかし!

まずは大容量ロムの登場。早々とディスクの2倍の容量を実現。

「へ?ディスクの2倍?どういうこと?」

バッテリーバックアップの登場。これでもうふっかつのじゅもんがいらなくなりました。 

「なななな? ディスクシステム発売直後になんでそういうカセット出すの?わざと?」

さらには音源チップを搭載したロムの登場など。 次から次にディスクシステムを亡き者にするかのような新機能を搭載したロムが登場。

ローディングの問題

 「ディスクのローディングが長すぎるのでわ?」。ディスクシステムへの不信感をわざと助長するかのような問題作「レリクス暗黒要塞」がリリース。頻発するアクセスによりまともにプレイできない事に批判が噴出。

低スケール感

世間では大容量大作RPGが続々とリリース。

ディスクゲームは容量の小ささからショボゲームを連想させ、当初の理想とはかけ離れたものに! 大容量がウリのはずのディスクシステムがいつのまにか容量が小さいレッテルを貼られるという・・・。一体何が起きているのか? 当時小学生の子供ではこの目まぐるしく変わる、まさに初めて味わう詐欺じみた急展開についていくのは難しいものがありました!!

わけのわからない展開ではありましたが確実に言える事はだんだんとディスクシステムのソフトが作られなくなってゆくというもの。やがて・・・・・

「あの子、最近ディスクシステムの話をしないわね・・・・ あら!?」



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