ツィンファミコンを買いました!

他県に移り住んでて久しぶりに地元に帰るとファミコン熱が上がりませんか? 

自分の場合、地元に帰るとなぜかファミコンのチラシが頭にフラッシュバックして頭が「ファミコン、ファミコン!」パブロフの犬の如き状態になってしまいます。

治療が必要かもしれません・・・。

今回、東京の練馬から地元の九州へ舞い戻ったわけですが・・・そう・・・またフラッシュバックしてしまいました。PTSDじゃないですかもはや。 またしても少年時代の記憶の断片が脳内で発生。 今回はなんだ?

リンク、リンク・・・どこからか声がする・・・「リンクの冒険」が急にやりたくなった・・・・・ヨッシャ即、購入を決断。

さっそく近所のゲーム屋さん、・・・・は潰れているし、全滅しているので仕方なく新興のお宝だとかぬかすお店へ。

ディスクシステムなんか今時売っているはずなんか・・・あるじゃない。さすがガラクタ・・お宝店だ。

価格は・・・6000円!う~ん 微妙だ。 でも悩んだ挙句結局買うのが俺。ならば悩む時間がもったいないとばかりに購入。

Wiiを持っていればバーチャルコンソールでプレイできるんだけど持っていないしね。


リンクの冒険をゲットしたぞ!

さっそくプレー・・・・おや?


こ、これは パトレイバー! んなバカな!

ディスクって書き換えができたんだったな忘れてた・・・。前の持ち主はリンクの冒険を買い、パトレイバーに書き換えて絶望して売った・・・そんな感じか。

「ファーーーーーー!!・・・・ま、まぁよいわぁ しかしこの程度で動揺する俺じゃないぜ。」

せっかくだからやってみるか・・・。電源オン!

ぶ、ぶるるるるるっ!!

「んだぁ!?この異音わぁ!!!」

「画面は?」

う、映ってねぇし・・・・ガビーーーン。

そういえば買うときに「レシートを持ってきて下されば不具合の場合は交換致します」っていってたなぁ。でもどう考えてもレシート受け取ってねぇんだよなぁ。あの一言で安心しきってすっかり気がゆるんだんだな。バカな俺だ。

ファミコンディスクシステムは壊れやすい

試しにヤフオクでツィンファミコンがないか確認。

ディスクシステム単体が6000円。ファミコンとディスクがどちらも遊べる一体型、ツィンファミコンの値段が6000円と同じ値段なのはどういうわけなんだ?

ディスクシステムってファミコンのパチモノ「ネオファミ」にあうんかなぁ・・・。いや、やめとこう。

値段が一緒ならツィンファミコンのほうがいいか。

それにしても「ベルト交換済み」と謳っているのがやたらよく目につく。よく壊れるものなのか?

ひょっとして自分が買ったツィンファミコンもそれが原因なのかも。

「ベルトの交換のみなら980円で済むのか・・・。」い、いやそれもやめとこう。なんだかそれは泥沼の入り口のような気もする。

今のところ考えられる道は・・・

叩き壊してすべてを忘れるっていう道もあったな。まぁ、ここは冷静にいこう。

ファミコンディスクシステムの出品の8割ほどを占めるのがディスクユニットだ。やっぱり壊れやすいんだな。任天堂のハードは壊れにくいという固定観念は捨てたほうがいいようだな。

自分が買ったツィンファミコンの故障の原因が現時点ではベルトかどうかハッキリとわからないなぁ・・・。根本的に壊れている可能性もあるし。ベルト交換で安くしたいところだが中を開け、さらにユニットを分解するとなると正直俺の手に負えるとは思いにくい。

ここでベルト交換はあきらめた。本体をもう一度買うというのもよろしくないだろう。なぜならユニットがまた故障しているかもしれないからだ。例え故障していなくても古いだろう。

ここはユニット交換のようがいいかもしれない。

買ってきたばかりなのに無念さを押し殺して押入れにしまいこんでしまったツィンファミコンを再び引っ張り出す。

ネジを取り外すとユニット部分はすぐに取り外すことができた。これならすぐ交換できそうだ。「よし、入札しよう。」このままだとゴミだしね。

これでもし失敗したらWiiでバーチャルコンソールでダウンロードしたほうが手間がかからんし費用的にも安く買ったことになるな。

Wii中古 13500円だったんだよなぁ。(この記事は2010年8月29日のもの、2014年5月現在Wii中古は5000円で販売されている。)

ファミコン世代のレトロゲーマー迷わずWiiを!

この記事書いてる2010年時点ではWii買ってバーチャルコンソールがベストでした。なにしろファミコンタイトルが500円~600円とかなりリーズナブル。 しかし・・・バーチャルコンソールがサービス終了しましたね・・・。Switchが発売され、レトロ配信はSwitchOnlineに変わりました。あの中古屋さんでショーケースに入れられ、お高く止まった値段の「メタルスレイダーグローリー」がプレイできなくなったのは痛いな。

バーチャルコンソールではファミコンディスク傑作アドベンチャー「ファミコン探偵倶楽部が前後編セットが500円で配信されていました。これはかなりリーズナブル。 当時前編2500円後編2500円くらいだったはず。

これだとたとえツィンファミコンを購入しても中古のディスクソフトは一枚980円くらいはする。合計すると2000円くらいかかる。しかも前後編どっちかが無かったりもする。

あれ?まてよ。ということはようするに俺は「やっちまった」のか?

だがこの時、自身はもう後戻りすることを考えてはいなかった。考えるより先に入札していたのだ。


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