ついに香港までやってきた涼。それもこれも涼の復讐への執念の大きさがゆえ。
Ⅱになっても相変わらずどんな人にでも同じ質問を延々と繰り返す涼。
せっかく道を教えてくださったのに隣の人にまた同じ事を聞いている涼・・・おばあさんはきっと絶望しているだろう。
人の話は聞かず、自分の聞きたいことのみだったⅠからさらに進化し、頑固に、意固地になってしまった・・・。
納得できる答えが欲しい・・・
さらに歩みを進める涼。
町の人々「だからゲートでて右だって!!」
そこへ突如現れたのはバイクに跨った美女、ジョイ。ナイスアングル!
最初は悪態をついていたが原崎をも夢中にした涼の必殺ツンデレ対応にすでにメロメロのご様子。
会話が一段落したところでまた同じことを聞こうとする涼。まさにスキあらばだ。
あまりに同じことを聞く涼に激怒した荒くれ者とケンカに。涼行くところ乱あり。
涼「あたぁ!!」
ここ、香港でもヤリたいほうだいの涼。カッケェ。
そんな涼のケンカの仲裁をしたりホテルを手配してくれたり何かと目を掛けてくれるジョイ。
そんなジョイに涼は冷たくあしらう「俺には原崎がいる」
ジョイの「んもう!」がたまらん。もはや完全に涼にイカれてしまっているジョイ。
さらにジョイの斡旋でバイト先も確保。無一文の涼にはこれがいちばんありがたい。
徳林!
なつかしい~~。「右右右!」やら「左右左!」やらアホな荷物の運び方を強要してくるおバカさんだ。バイト中の涼のヤル気の無さもいい!
さて、なにからなにまでジョイに世話してもらった涼だが。これでいいのか?ナニかお返ししないとイケないのでわ?
そこは得意のツーショット写真で恩返し。
喜ぶジョイにご満悦のホストな涼。
こうしてなにからなにまでお膳立てしてもらいながら涼の香港での戦いが始まった・・・。