ある事件の重要参考人を追っているうちにある集落に着いた・・・。
そこでは盗賊に悩まされているんだと。ありがちやな。
「盗賊? フッ」と軽い返事で返し、無残にも逆に始末されてしまった・・・。
複数相手はツライな。
シナリオ上、どうなるのか知らんけどこの先、もし合戦シーンとかあったとしてもオラオラすることは無理かもしれんな。
さて、そんなことはまだ先で考えるとして今はこの盗賊をどうするかだ。
正義感の強い俺はどうしても盗賊は始末しなければならないと決めた。
・・・そして夜を待ち。
松明も持たずにマーカーを目指して進む。
やがて・・・。
あれだ! この間は卑怯にも真正面から戦ってしまった。今度は正々堂々と寝込みを襲うのだ!
それしかない!
敵「なんだ!?なんだ!?」
寝ている隙にザクザクやる。 しかし起き上がってきた!なんでやねん。
くそぉう なかなかタフネス!
相手がたいまつ持って灯り付けてくれてるし、しかも素手やし。んでこっちは剣と盾の重装備だ。
「お陰で良く見える。ありがとう!そのまま持っててね。」
っしぁあ!正々堂々と戦い、勝ったのだ!誰がなんというと・・・。
戦闘の緊張感、たまらんな。しかしもうちょい鍛えないとダメだな。
このゲーム、戦闘がやたら難しいと評判。幾多の死にゲーを回避しまくってきた俺には無理なのでわ?
と、そこへまたも野営が見えた!
げぇ!3人? それに犬もいるし。
松明つけてくれないの? サービスわるっ!なんもみえん・・・ん!?
自分の構えを表示するアイコンって敵にくっついて表示されるんでそれを手がかりに適当にザクザクやる。
攻撃もだいぶ受けてはいるようだがなんかたいして体力減ってないような・・・そういや盾持ってたわ。これが効いてる?イケるんじゃ?
暫くしたら誰もいなくなった・・・あれ?どうした。
しばらく待機しているとほとぼり冷めたとでも思ったのか戻って寝ようとしてやがった。
そんなに寝たいのなら寝るがいい。但し!永遠にな!
俺を見るなり一目散に逃げていきやがった。
・・・・気分としては悪くない。
また野営に戻るとこんどは寝ようとした別のクマン人がいたがこいつも俺をみるなり逃走。
追いかけ、始末。二人ほどそうやって始末したが一人取り逃がした。
この辺はスタート地点からさほど遠くないのでクマン人はたいして強くないのかもしれない。
それか盾装備したことで自身が堅くなっていたからなのか・・・なんというかまるで相手にならなかった。
レベル上げ、パークを開放していったらマップ右下の盗賊団も一人で始末できそうだ。
引き続き調査を進めねば。