2014年1月23日スパイク・チュンソフト
グランドセフトオートⅤに飽きたので似たようなゲームかなと思って買ってみた!
しかしサブタイトルがすごい。ウルトラ・スーパー・アルティメッ・・・・・バカな内容だって事が十分伝ってくる。
オープニングは戦闘から始まるわけだ。慎重な仲間を出し抜き、まるで忍者の如き疾風の体術を繰り出し、あっという間に始末する。なかなかにクールなアクションシーンを魅せてくれる。
「こ、これは!ひょっとして期待できる!?」
落ち着け、まだわからんぞぅ。
他のキャラとの会話の内容についていけない。これは前作までをプレイしていないとわからないのだろう。
まぁ、正直そんなことはどうでもいい。
アジト内に侵入し、銃撃戦となる。L1で拡大してくれるがこれはオートエイムも兼ねていると考えていいのだろうか?してくれないときもあるんだけど・・・・合わせてくれる時もある。武器の射程距離に入るとオートエイムしてくれると考えてよさそうだ。
カバーとらんのね。どうやって銃撃戦の攻防を再現するんだぁ?なんだかだんだんテンションが下がってくる俺
テロリストが核のボタンを押したって・・・この辺の下りは映画をパロってんだなぁ。笑ったぞぉ!。
ここでキャラクタークリエイトに入るけど十分カッコいいのでこのまま行く。めんどくさそうだし。
グラフィックは・・・悪くは無いけど良くもないな。GTA5は実際のモデルを使ってたから顔の質感までリアルだったっけ。
テクスチャの質感なんかもGTA5が上だね。
クリエイト次第だが主人公の見た目とか振る舞いとかなかなかカッコいいね。性格も男らしいし主人公の魅力はこっちのほうが個人的には好きかな。
GTA5はオッサンにギャングにガイキチだったからな。
宇宙人との戦闘が終わると・・・・100年くらい前のアメリカっぽい雰囲気になった。「なんだぁあ!?」
脇をやたら強調しながら歩くのは・・・これも何かのパロディか?
なんか色々とぶっ飛んでるっていう評判を少しづつ理解し始めてきた俺。
ロケットランチャーでポリスをパトカーごと爆破!!!
・・・でもなんか敵の吹き飛び方がちょっと不自然な気もしないでもないが。
不自然といえば車で人を撥ねたときの挙動なんかもそう。そもそも車の挙動もそうだな。GTA5のあの物理エンジンを体験すると他が嘘くさくてしょうがなくなるのかな?
マップ画面もGTAに似ているがモデルにした都市は無く、架空の都市が舞台。
ちょっとその辺車で走ろうかとも思ったが乗ってて別段面白く感じられなかったので先へ進むことにした。
車は乗ってから十字キーの下を押せばセーブできるんだと。確かにGTAよりも便利だがそもそもセーブしたくなるような車両があるかどうかだ。
このゲームは車は乗る必要性が無いなんてどっかの書き込みにあったっけ。
ほどなくして車をより速く走れるようになった・・・。それにビルの壁を楽々登っていけるようにもなった・・・。
爽快・・・だし、コレはコレでアリなのだろう。しかし何か自分が求めているものとは違う気がした。
★★★☆☆