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成功を手にする

俺は今、ロスサントスの一等地のタワーマンションに住んでいる。ここからは街を一望することができる。実にいい眺めだ。

一ヶ月前にロスサントスの地に下りてきたときの事が今でも鮮明に思い出される・・・。なんともいえない充実感が体を包み込む。

今のこの成功はマドラッゾ抜きには考えられないな。彼から受ける暗殺依頼のみでここまで来たのだから。

一体何人の編集者や目撃者、弁護士を始末してきたのかもはや覚えてはいない・・・・。

おっと、ビジネスの電話だ。

地下の10台収容可能な駐車場にエレベーターで向かう。

今回はちょっと遠いな、通勤は・・・・アダーで行くか。

1000馬力の凄まじいパワーを誇るマシン、それが俺の愛車だ。

さぁ、いこうか。サンアンドレアス北部までだがこのマシンならすぐだ。

快調に飛ばす。左に美しい河川が見え始める。そんなサンアンドレアス北部に差し掛かるところで事件は起きた。

「 あ!・・・・」っと思ったときにはすでに・・・・。

時が一瞬止まったかのようだった。俺のアダー・・・。血と涙の結晶が・・・・。

岩に激しくぶつけながら回転する愛車になす術もなかった。

水中なのになぜかアッサリとドアが開く。こういったケースでは水圧でドアが開かず命を落とすケースも多いとか。

「・・・・これは一体」お、お、お、落ち着け。ほ、ほ、保険だ。保険があるやないか。で、で、電話だ。

そしてすぐに整備士へ。「すぐにもってこい!!」

「うむ、って12500ドルかぃ!1000ドルくらいかと思ってたが痛いな」

そう、気づくべきだったんだ、俺は。その時の精神状態が普通で無いことに。

気が立っていた俺は車を届けてくれた整備士に暴行を加える!

「ええい!いらん時間くったやないかぁ!!」

クライアントが痺れを切らす頃だ。焦る俺はアクセルをめい一杯踏み込んだ。しかしまたしても対向車に気を取られ、左に切りすぎてしまう。「え!?」ざぶぅ~ん。なんだか銭湯で見られそうな豪快な入水だ。「いいねぇ♪」いや、待て!!

「もし、も~~し」ぶくぶくぶく。一瞬で25000ドルを失った。なぜ!?俺は何も悪いことは・・・って整備士の命を奪いましたけど。

連荘で大破。3分以上も待たなければリクエストできない・・・。「3分も待たされるんかいィ!」ストレスがやばすぎる!!

GTAオンラインプレイ日記4


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