当たり一面真っ白な銀世界。
なんともかわいらしいウサギがいるじゃありませんか。
次の瞬間、「ドシュッ!!」仕留めたのはエリー。もはやウサギを愛でる、などという感覚は無いようだ。なんだか逞しくなった。
大物の鹿を巡って軽いいさかいが起こる。んが相手が理解ある人物だったようだ。
うん、どうでもいいがジョエル・・・・。この辺かなりじれったい。
どうやらこのオッサン、グループのリーダーらしい。仲間にならないかと打診する。
とピシャリ。性格がなんか頑なになっているようだ。オッサンもエリーを励ます。どうやらジョエルは生きている!
だがエリーも正直半分は諦めかけてきている様子。
と、そこへ感染者の強襲!このオッサンと急遽タッグを組むことになった。しかしこれが悪夢の始まりだとはこの時のエリーはまだ知る由もなかったのである。
エリーは殴れない代わりにナイフが使い放題だ。△ボタンを押しまくろう。ライフルの弾も敵からのドロップ率が高い。どんどん使っちゃおう。
とりあえずは撃退した。これで仲間意識が芽生えるか?と思いきやどうも様子がおかしい。
どうやらかつてジョエルに殺された仲間だったようだ!
そして背後には銃を構えた男が!
一見、冴えない風貌のオッサン。しかし悠然としたこの余裕がいっそう不気味さを漂わせる。
もうお前ら詰んでるぞと言わんばかり。
すっかり青ざめた表情でその場を逃げ出し、根城に帰るエリー
そこには・・・・!ジョエルが!しかし傷口が・・・これは化膿している。熱にうなされている・・・菌と戦っているようだ。
応急的に縫っているが雑菌が繁殖してそうな患部・・・抗生物質を与えたので菌が死ねばいいのだが・・・果たして。
そこへ多数の車のエンジン音が!
相手の狙いはジョエルか!?わざとエリーを泳がし、根城を掴んだのだ。エリーのあほぅ。
馬に乗って外へ駆け出し、敵の目を引き付けようとするエリー。
だが敵は相当な数だ。リーダーは生け捕りとのことだが末端の会話からすると伝わっていないご様子。ホウレンソウはどうなっているの!
潜んでいると敵グループの会話を聴こえる事がよくある。「大学の女?」なんだか単語だけ聞くとグッとくるけど・・・。
ジョエル一行が到着前には敵の噂の中にそういった話題がすでにあった。ジョエル達の他に誰か暴れている輩がいるようだくらいにしか思ってなかったけど・・・これが誰であるかは最後にわかる。だけど大した意味はなかった。
こんな感じで慎重に且つ確実に敵を葬っていくエリー。
しかしこの男には通用しなかった。捕らえられ、牢獄へ。
それでもやさしげに接し、食事まで差し出してきた。「何の肉?」と一応は聞きながらもバクバク食っている。
これが何の肉であるのか・・・はこれも後でわかる。
この時また仲間になる事を申し出るが差し出された手の指をへし折るエリー。
何かの嗅覚が働いたのかもしれない。・・・・この男は危険だと。ジョエルの処遇をハッキリさせない限りは仲間になどなれるわけがない!エリーは本物だった!
しかし再三の申し出を却下されたことでついに「切り刻むか・・・・」気になる言葉を残して奥へ引っ込んだリーダー。
どうやらエリーの処遇を決断したご様子。後は煮るか焼くかだけ!
その頃、な、なんとジョエルが目覚めた!
特にエリーが隠してくれてたようには見えなかったんだが・・・なぜか見つからなかったようです。
・・・二人組みだってのはバレていたはずなんですけどね。・・・
←目を開けて死んでいるようにも見えますが目覚めた・・・。ようやく死の淵から生還したジョエル。
エリーのピンチに果たして間に合うのか?