ラストオブアス

ラストオブアスプレイ日記その三

荒廃した世界で手に取り、助け合いながら生きている。そうすることで絆が生まれる。

同志テスが襲われたことで激高したジョエルが行動を起こす。テスを襲ったのはロバート。ロバートを追い地下へ潜る二人。

地下は暗く、埃の舞う表現がリアル。やれやれこりゃ大変だというのを実感できること請け合い。

返事が無い・・・ただの屍のようだ。食事中は避けたいなこのゲームは・・・。

この当たりのチュートリアルで基本的な操作を覚えることができる。説明書をほとんど読まない管理人には大助かりのシステムだ。

「・・・!」奥で人の気配が!ジョエル達に緊張が走る。

指示通りR2ボタンを押すと・・・・そこには!

壁一枚を隔てた向こう側には敵が・・・・自然と脇汗が出るほどの緊張感。

耳を澄まして気配を感じ取っているらしいが・・・達人だな、何かの。

見えるのはいいがこのままでは進行しない。意を決して敵に近づく!気づかれないように背後から近づき、仕留めるのだ。

スキありぃ!もう離さん!敵が本気でもがいて苦しがるのが異様にリアル・・・。いつしか動かなくなる敵。

「や、やっちまった」みたいな気分にさせてくれるがそれも一瞬。この先数え切れないほどの敵を葬ることになるのだ。

ピストルもあるけどやっぱり数は少ない。まぁピストルなんかで撃ちまくってたらそりゃもう「バイオハザード」だ。そういうわけにはいかないのだ。

ロバートとのいざこざから「ファイアフライ」という軍に抵抗する勢力と接触するジョエルとテス。

そしてジョエルはそこで運命の少女と出会う。

しかしジョエルは余りフレンドリーに接しない。「ふん!」

「このお荷物め」とでも言いたそうな態度。この荒廃した世界では一片のやさしさすら命取りなのだ。

「ファイアフライ」からの依頼を受けるジョエル。この少女を「議事堂」と呼ばれる場所まで送り届けてほしい。報酬は武器。この世界の武器は貴重。テスが目の色を変える。

しかしこれはそんな貴重な武器を報酬とするほど重要度が高い依頼ということなのだろうか?この少女に一体どんな秘密が?なにやらうさんくさいものを感じたジョエル。さすがの嗅覚。

渋るジョエルをテスが説得し議事堂を目指す旅に出かけるのであった・・・・。


ラストオブアスプレイ日記その四


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