ラストオブアス

ラストオブアスプレイ日記その五

若干間延びした戦闘が続いたせいか気になっているのはテスの事。

説明書にも登場人物として記載されていないし。見た目も微妙だしな。年齢も微妙・・・。微妙づくめの謎の女。

ひょっとして途中で・・・・。

ここまで一緒に旅してきた仲間のできればそういうシーンは見たくないものだ。

そういうシーンがいつか来てしまうのか・・・そればかりに気が向いてしまう。おそらくプレイに慣れた頃。それが訪れるのだろうと予感をしつつプレイ。

そんなとき、突然屋根が崩れ、離れ離れになる。「そうら、来なすった!」悪い予感が的中したことを悟り、戦慄が走る。

焦るジョエル。「テス、テス!」悲壮感を漂わせて呟く。やっぱりちょっとは女性として愛情を持っているのかもしれない。いろいろと微妙なキャラなんだが一緒にいると情もわくのか・・・。

階段で上に上がるとゾンビがドアを蹴破ろうとしている部屋を発見。どうやらこのドアの向こうのようだ。軽く蹴散らす!「もう慣れたよ。」

ドアを蹴破り、中へ入るジョエル。

ジョエル「・・・・!?」

「おっと取り込み中でしたか!」 「じゃなかった。てんめぇ!俺が先だぁ」と思わず勘違いしそうな紛らわしい構図。

「もはや敵ではないわぁ!ボケなすがぁ!」

いやな予感も取り越し苦労に終わり、ホッと胸を撫で下ろす。そしてついに議事堂に着いた!意外と早く着いたな。

後はここにいるファイアフライにこの少女を引き渡すだけだ。・・・・気が緩み始めたジョエルをテスがピシャリ。

かあちゃんゴメンとばかりにシュンとするジョエル。恐妻家か?

しかし建物の内部に入ってもファイアフライの姿はどこにもいない。するとなにやらテスの様子がおかしい・・・?

テスはここで驚くべき告白を告げる・・・。

それはジョエルとの永久的な決別を意味していた・・・・。納得しつつも現実を受け止められないのか一瞬モウロウとするジョエル。

と、そこへ軍が突入してきた!どうやら建物を見張っていたようだ。

感傷に浸る間もない。ここからは一人でこの少女を守らねばならない。覚悟決めるジョエル。

このときのジョエルの動機、目的はあくまでテスの意志の完遂にあったのだがそれがだんだんと・・・。


ラストオブアスプレイ日記その六


g-player.com