ヒューマン最後のソフト。一時はゲーム学校まで作り、栄華を極めたソフトメーカーの最後に寂しさを感じずにはいられませんでした。
実際のプレイ画面に今までと変化は感じませんがところどころでアニメっぽい画像が見られます。
2Dキャラクターではありますがモーションが豊富なので見ていて不満は感じません。
このシリーズの音楽は伝統的にあまりよくありませんが、この作品に関してもやはりそう。でもゲームのテーマを考えるとあまりどうでもよい要素ではあります。
豊富な団体、選手、飽きることはありません。K-1の佐竹、アンディ・フグ アーネスト・ホースト、ピーター・アーツ、マイクベルナルド 格闘家のエンセン井上、ヒクソン、ドン・フライなんかもいる
相変わらずエディットのパラメーターが豊富だ。今回は性格まで決められる・・・。すばらしいね。 そして今回はエディットしたロジックでCOM戦を勝ち抜いていくモードが用意されている!まさにマニアによるマニアのためのファイプロ!
これまでのロムカセットからCDメディアとなりました。これは仕方ないところですね。
PC-エンジンの初代からプレイしているシリーズのファンですが 技をかけるタイミングが全く掴めないです。
確かに今までのシリーズはタイミングを掴んでしまったらマンネリなプレイになっていたので今回のタイミングのシビアさへの変更も 解らないではありませんが・・・。
ちょっとイライラすることも。 タイミングが早いのか遅いのか・・・。それすら解らない。
んが、これは多分技をぶつけたり、受けたりのプロレスならではの味わいをプレイヤーに感じてもらいたかったからかもしれない。
プレイしてみると今までのシリーズよりも緊迫感はある。
今までのシリーズはタイミングが掴みやすく、COM相手だと楽勝なので緊迫感がなかった。
しかし今回はどっちがかかるかわからない。
イライラすることもあるかもしれないがプロレスの試合で 片方が一方的に攻撃することなどない。
プレイヤーがどうとるかで評価は変わるでしょう。