無印で挫折した自分もダークアリズンとなっていよいよ最終局面までくることができた。
いや~本当に楽しませてくれましたよこのゲーム。
いよいよ開かれる「深淵の道」それは一体どのようなものなのだろうか?
メイソン?なんだこれは?幻?ここが深淵という場所であるのならそこへ到達したのは覚者のみ。ということはこれは幻だな。
こんな調子である場所に辿り着くまでこの幻達が覚者に囁き続ける。「現実」という本当の幻を・・・。
魔女っ子にお姫様・・・オラオラどけや!
このお姫様、一周目では急いでいたから縁がなかったけどじっくりやった二周目ではかなり親密になったっけ・・・。
ワールドマップの北の方で兵士達が警備している城、そこに囚われているんですねぇ。
・・・・・!?
これまた急いでプレイした一周目では一体どこへ行ってしまったのかわかんなかったんだけどその後二周目で領都西の教会にいることがわかったんだっけ。
好きな人に花を渡すっていうイベントがあったな。キナに渡すとうれしいと言ってくれる・・・。幻とはいえ、このキナは特別。刀は振れない・・・。しかし先へいかなければ。
よし!担いでいこう。・・・・しっかりとした手応え、リアルだな。なんか興奮してきた。
そしてその先には・・・金色に輝く男が!
そしてすべての決着がつき、エンディングへ・・・。
実はそのままではエンディングにはいかないのがこのゲームのすごいところ。あれこれやってから「そしてどうする?」あるいは「これって、つまり・・・・」みたいな独特の感情が湧いてくる。
そしてある剣を取り出すまでの心情をプレイヤーにしっかり体験させてからエンディングへ。
これがハッピーエンドなのかどうか判断に迷うほどプレイヤーを一気にスピリチュアルな世界へ放り込む。そんなラスト。う~ん深いです。