10月13日、ゲームは新時代、歴史的な一歩を踏み出す・・・はずだったんですが日本での初期出荷数が5万個と。数的にはいささか寂しい結果に・・・。単に弱気だったのかそれとも飢餓作戦だったのかわかりませんが好評につき、増産が見込まれるはずなんですがどうもその様子が見られません。
任天堂もやろうと思えばいつでもできるんです。事前予約即品切れとやらを!
もちろんそこは自演抜きでです。
PSVR発売直前に捻じ込んできたのはファミコンクラシックミニ。・・・未来のPSに対して温故知新、基本に返る王道任天堂。PSVRを手に取る前に思い出して欲しいのです・・・任天堂がかつて地上の覇者だったという事を。
未来ばかりみてアーカイブス新規タイトルの配信をすっかりやめてしまったPS陣営よりも過去を大切にする任天堂陣営を応援しようじゃありませんか!レトロの明日のために!
・・・・・・・・・・・え?
バーチャルコンソールWiiUの次回新規レトロ配信予定がない?
そんなはずはありません。多くのユーザーがPS4に鞍替えする中、真の信者に向け、規則正しく配信してきたのですから。温故知新、王道の任天堂に限ってそんなはずは・・・・
予定が止まっているじゃないですか。先月で。
GTA5はギガクラスの無料コンテンツを定期的に配信してくださる神タイトルであることはもはや周知の事ですが・・・。
和メーカーにはどだい無理なサービスも手伝い、いまだ売れ続けるこのソフトはPS4普及とともにさらにユーザー数を増やしたようです。
先日、マンを持して待望のバイカーアプデが始まりました。夕方から開始したコンテンツのダウンロードなんですが終わったのが22時過ぎ!
いつもはすぐに終わるんですが・・・結局その日はプレイを断念しました。・・・恐るべし!
バーチャルコンソールWiiUの次回配信予定が記載されました。予定の記載が無くなったのが生産中止の噂が流れた直後だっただけに噂の信憑性と終わりの始まりを予感させるものでした。
しかし、少しづつですが信頼感を失いつつあります・・・。今回リストアップされたタイトルもすでに旧バーチャルコンソールにラインナップ済みなのですから。
ソニーと任天堂がチマチマと小競り合いをしているスキに・・やってきました黒船が。
スマホ向けVR機「Daydream」!価格はなんと8000円ポッキリ。衝撃価格。これはもうまるで他のVR機を潰しにかかっているかのよう。実際それを耳にした後PSVRの45000円に高い印象を受けてしまいました・・・・。そういえばどこかで70000円以上で売っているという噂もあるんですが・・・まぁ、噂でしょう。ともかく印象操作で正々堂々とライバルを邪魔するとはさすがです。
「スマホケース」などと揶揄されるほどの精密な作りが自慢のDaydreamですが・・・果たしてその実力はいかほどなのか。意外とイケるんじゃないかと思いますが利用するにはgoogleの専用スマホ端末「Pixel」が必要とのこと。なぁ~んだという感じですが・・・今後対応端末を増やすとはいってるのですが日本ですぐに広まるかは微妙なところ。
とはいえ、PSVRの華々しいデビューに水を差す輩が次々に現れて困ったものです。
当日分に期待を抱いて足を運んだものの失意のまま帰宅。テレビにて当日分を手にした都会の人々のドヤ顔に羨望の眼差し!!
テレビでも早速とりあげられ、宮根がイスから転げ落ち、「すごい、すごい」を連発。「ほかのも見てみたいな~」などと童心に帰るほどの大絶賛。このリアクションを見た限りはむしろ発売後に価値が上がるのでは。
「転売屋で買うか・・・・。」負け犬的思想が頭をよぎる。
しかしそこはさすがアマゾンレビュアーの賢者の方々、彼らをあざむくことなどできないのです。「画像がまるでPS2」「☆5を付けているヤツはサクラ」という助言のもと、猛り狂ったモノは沈静化。
もし、買えなかった多くの人がレビューをみてテンションを下げたのだとしたら・・・ソニーの立場から見れば当日分が揃ってから一気に販売したほうがよかったのかもしれない。
・・・このプールされた5万円はNXだ!
日本ほどではないにしろ、海外でもPSVRの価格は上昇している模様。アメリカのアマゾンでも定価が少しづつ消えています。ソニーは今頃、ウハウハで増産体勢に入っていることでしょう。恐るべきソニーの策略!!年末はソニーの一人勝ちの様相を呈してきました。
年末、私達は店頭に並べられた多くのVRを目にするでしょう。それに思惑通り群がるのかそれとも。
「ふん!なにさ今頃!」
一度振られた相手から「付き合ってもいいよ」と言われるも、倍返しとばかりに豪快に振るあの感覚を味わうのか。
ともかく、発売日を過ぎりゃもうこっちも冷静なもんです。ああいうのは発売日の勢いだから買うんです!
NXの正式名称が発表されました!その名も
「Nintendo Switch!」
どうですか!!
wiiUを初めて見た時のガッカリ感など微塵もありません。
なるほど携帯から据え置きにスイッチできるからSwitch!!
画面の大きさは十分だしスイッチなんかしないんじゃ・・・などという心配は無論ありません。
さて、今回は2つのモニタなどというトンキンなことはしでかしておりませんのでサードも多数参加。
スクエニ、カプコン、そしてfallout4のベセスダソフトワークス・・・、ソフトの質の点においても担保された状態でスタート。
加えて、王道任天堂はどこぞやと違い、発売日に買った信者をないがしろにするような本体のバージョンアップ商法などしません。安心して発売日に買いに走ろうではありませんか!
PSVRの刺激が強すぎたのでしょうか・・・どうもSwitchの反応がイマイチなようです。早くもスイッチが壊れたのでしょうか?「マネされたらかなわんからな!」と豪語し、これまでひた隠しに隠してきたモノをついにさらけ出したわけです。清純人気アイドルが突如モロ出ししたような衝撃的反応を期待した陣営の立場は?せつな過ぎる!!
もったいつけたのが仇になったのでしょうか?
※PSVR公式サイトにて
「好評発売中?どこで?ねぇどこなの?
ま、まさか・・・。
VRのインパクトが予想以上でした。宮根はコケるは、松っちゃんはサメに本気でビビルわ。
ユーザーの求める新しい刺激、体験がそこにあったわけです。Switchは初体験などとうの昔に終えているユーザーにとっていささかインパクトのサイズが小さかったようです・・・。
もはや見込み客の熱視線は隆々とした逞しきVRを凝視し、目をそらすことはないでしょう。
「こ、このままでは・・・!」
ユーチューブ公式チャンネル、ゲームセンターDX内にてよい子の濱口がゼルダの新作をプレイ。なにか発言に制約でもあるのか彼自身に面白さは一切感じないもののゲームは面白そうであることを確認。
盾をボードにみたててスノーボードしたりなど躍動感一杯。これが序盤に出なかったのはWiiUとしても痛かった。
多くの見込み客を抱えたPSVRですが発売日に提供した数は50000台であったことが判明。
事前予約サイトも殺到した予約希望者でスタートからダウン状態でした。
購入者にとって「発売日」とは特別な日。その日を逃した客が帰ってこない事もありえます。
過去にも買いたいと思っている見込み客がいるにもかかわらず、時を逃し、失敗したハードもあるのですから。
セガサターン・・・かつてはPSよりも優勢であったにもかかわらず、バーチャファイター景気で本体を長らく切らし、かわりにPSを買った顧客から「あれ?鉄拳でいいんじゃね?」などと猛追を許し、敗れ去った過去の事例もあるのです。
しかし!すがすがしいほどにPSVRの痕跡すらみせない近所のゲーム屋。失意のまま再びamazonを開く自身の目に飛び込んできたのは数々の励まし、教訓の言葉の数々でした。
*「68999円?まだ駄目です」
*「たとえ定価になったとしても転売屋からは買わないのを徹底しましょう」
定価でも駄目なのですか!あわわ・・・しかし定価になってたらもはや転売屋だったかどうかなんてわからないのでわ・・あ!いえ、なんでもありません・・。店頭に並ぶまで待てばいいのですね!