操作にも慣れてきた。慣れてきたらなんてことなかったのだが説明が誤解を与えるようなシチュエーションだったのだけが残念だ。
さて、2話までをクリア。難しいのかと思ったら全然そんなことはなく、むしろだんだん難易度が下がっていく感じだ。
コマンド選択して進行するのではなく、3D画面を移動してそこに☆のようなフラグがあってそこに移動すると話が進行していく感じだ。なんかイロイロとめずらしいシステムだ。
たまにこれってサイコホラーなの?っていうわけのわかんない表現もある。もちろん最後あたりで意味はわかるんだけど最初は「ちょっとちょっとなんなのコレ?」っていう印象。
内容もそうだがシステムも斬新、そしてわりと自由だったりする。プレイステーションアーカイブスってソフトを購入するとちゃんと説明書が付いてくる。プレイステーションボタンを押すと「説明書」の項目がある。ちょっと目を通しておくか・・・。
どうやらタイトル画面で操作すると別のストーリーが楽しめるらしい。なんだかラジオの選局するパネルのような画面が斬新。
左が主人公を操作するメインストーリー、右が「モリシマ」というキャラクターの視点で物語をみることができる。一つの物語を別視点で描いている。なかなか新鮮で面白い。
右のモリシマストーリーはいつプレイしてもいいのだが左のメインが終わった直後にその右側、モリシマストーリーをプレイしたほうがいい。2つの視点からより深くストーリーを理解することができるだろう。
話がわかってくると最初は「微妙だな」とか思っていたのが俄然面白くなってきた。
しかもこのゲーム、意外とボリュームがある。
つぎのストーリーは・・・全編白黒だ「あれ?また映像ケーブルの故障?」とか思わせてくれる#3のシナリオ「パレード」。本気でケーブルを調べてしまった。・・・ちょっと迷惑な演出だ!・・・・しかしこれも斬新だ。
イラストのテイストも変わるけど突然実写ムービーが流れたり・・・ちょっと統一感が・・・、いや!斬新である!!
3話は意外な人間が犯人で面白かったな。ハマルわ、コレ。
#4は犯人のネットとかメールのやりとりがメイン。普段ネットをやっている人なら十分面白さがわかる内容だろう。チャットルームの表現とかがいかにもありそうな感じ。
モリシマが行きつけのバーでダベルくだりが面白い。ちゃんと作りこんでいるなという印象。
というより特に捜査とかしないただダラダラとメール読んだりマスターとだべるモリシマ視点のほうが個人的には面白い。
しかし・・・半分引き篭もっているようなモリシマにも危機が!