20年ぶりにキングスフィールドの地に降り立つ。ホラーな雰囲気・・・いいね。ただ、懐かしさを感じるには時が流れすぎた・・・。何もかも忘れたぞ。感じることといえば解像度も粗すぎることくらいか。動き自体はスムーズだ。・・・というか若干酔ってしまったのか気持ち悪い。
マップが・・・無い。現在地もわからんし。プレイする間に覚えろってことか。
移動に少し特徴がある。ＬＲボタンで視点を保ったままサイド移動。十字キー左右で方向、上下で前後に動く・・・サイド移動ができるバイオな感じだしキリークザブラッドな感じでもある。
イカみたいな敵が記憶にあるんだがそれらしいのはいないな。「く、来るな～～」という恐怖とともに井戸の周りをぐるぐる逃げていた記憶があるんだが・・・あの記憶はⅡだったか。
思わぬところで隠し部屋に入ったと思ったらスケルトン様がすでに入居していた。叩き出そうとしたが逆に大ダメージを貰い、瀕死に。決定的な実力差を悟った俺は退出した。
すっかりＨＰも減った。「宿屋に泊まらなくちゃ」だが、宿屋らしきものは・・・無い。回復したいなら薬草を使うほか無い。ただし薬草の数には限りがある、詰んだ気がするが続行しよう。
通路にウロついているこの・・・食虫植物？のような敵。コイツに果敢に闘いを挑む。いまひとつタイミングが掴めないのと敵のリアクションがハッキリしないために当たったのかどうか判りかねる。
剣を振るタイミングを間違えると画面全体が赤に染まり、ダメージを食らったことを知らせる。こちらの攻撃が当たっているのかが知りたいのだ！
何回かコネコネやっているうち、かすかに敵の悶絶する声が聞こえた。「利いている！」抜群のタイミングで剣を振り、倒すことができた。キングス攻略の第一歩を踏みしめたことを実感する俺。
いくつか敵を倒し、レベルは上がったもののさほど強くなった実感は無い。どこかで武器や防具なりを買う必要があるようだ。店は・・・無い。慎重に行動範囲を広げ、探すのだ。
箱庭だと信じていた俺は倒したモンスターはすぐに復活していたことに憤怒。ただ考えてみればしっかりレベルを上げてから新しいエリアに進めることができるため、この辺はヌルイ仕様と考えていいかもしれない。
と、まあ、こんな感じで緊張感ならまだまだ感じられるＲＰＧだ。今みると画像は粗いが・・・。
アマゾンレビュー9件☆4.3
「自分が辿ってきた足取りに対する壮大な充実感に浸っている自分にきづくはずだ」「デモンズソウルの原点がコレ」
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