1988年1月22日ハドソン HuCard
テンポの良い戦闘が特徴のRPG。ホラーな雰囲気がバツグンに良い。 ファミコンしか知らないウブなユーザーに強い刺激を与えた。
1989年3月4日ハドソン HuCard
全体的にアクションRPGだが攻撃はシューティングのようにショットを撃つ。5人同時プレイが話題に。
1989年3月17日サンソフト HuCard
アマゾンレビュー3件☆4
「敵味方全てメカという、ロボットダンジョンRPG。サイバーなBGMに乗せた小気味良い戦闘。絶妙なイベントリズムと、メカフェチには堪らない内容……だったのです。当時は。当たり前だけど、今やるとショボイ。」
1989年3月23日ビクター音楽産業 HuCard
ショボイ2Dマップを移動し、戦闘はサイドビューのショボアクション。ビクター音楽産業の実力をイヤというほど認識できる。
アマゾンレビュー2件☆4
「愛すべきクソゲー」「レベルを上げすぎると大変なバグがある」
1989年4月1日データイースト HuCard
「まるっきりイース」「何度も同じ人の話を聞かされる」など。ファミ通レビュー6,6,6,5
1989年4月27日ハドソン HuCard
イースⅠ・Ⅱの開発者でもある岩崎氏制作のRPG。戦闘よりもイベントシーンで大量の経験値が入る。テンポよくストーリーを楽しめる。
ファミ通レビュー「原作を知らないとなかなか世界に入り込めない」6,7,8,6。
ちなみに原作を全く知らない自分だがしっかり楽しめた。マルカツレビュー8,8,8,8
1989年6月30日ハドソン CDロム
発売前から途方もない期待を抱いていたことを今でも覚えている・・・。大容量をバックにしたグラフィック!生の音声、音楽!・・・・それ以外、見るべき点は無かった。システム的にもシナリオ的にもいたって普通。しかも途中、中だるみした。「高額なCDロムシステムを購入してこれか!」と大いに失望した事、それも生々しく覚えている。
「ストーリーが一本調子」「ロードの問題を補うアニメーション」などファミ通レビュー7,8,8,7
アニメさえ付けとけばレビュー得点にボーナスを得られることを察知した他メーカーも追随していくことに・・・。
1989年9月29日メサイヤ HuCard
2分割された画面で二人同時にプレイできるRPG。ストーリーが無いのでアイテム集め的なノリになっている。ファミ通レビュー7,6,7,4
1989年11月17日ハドソン HuCard
ファミコン時代の独創性あふれるハドソンがPCエンジンの為になりふりかまわずゼルダなアクションRPG。「グラフィックが綺麗なゼルダ」レビュアー全員が「ゼルダ」ファミ通レビュー7,7,8,5
1989年12月21日ハドソン CDロム
天外魔境ショックからいくらかは回復した自身も購入。銀河万丈さんのナレーションに驚愕。「なんという臨場感・・・」ファミコンしか知らぬウブな少年にこれは刺激が強すぎる!天外魔境ですっかり意気消沈していた自分もこれには満足。
これは今なお遊んでも十分楽しい。体当たり戦闘でサクサクとテンポよく進むRPG。音楽も超イカしてます。CDロムの今後に壮大なロマンを描いたがこれがマックスだったとわ・・・。
ちなみに「ゲームアーカイブス」では当時の臨場感が味わえませんね。なぜならPCエンジンは解像度が低く、ゲームアーカイブス経由でプレーすると画面がガタガタしていて萎えます。
1989年12月21日日本テレネット CDロム
宇宙を舞台にしたRPG。システム的に天外魔境とにているがロード時間はさらに長いとの事。ファミ通レビュー5,6,7,4
1989年12月22日サン電子 HuCard
鎌倉時代を舞台にした本宮ひろしキャラクターデザインのエンカウント悶絶RPG。ドラクエのような絶妙なバランスを求めていなければ多少は遊べる。
マル勝レビュー10点満点中、8,8,7,7。「エンカウントが激しい」「グラフィックが良い」ファミ通7,6,7,5
1990年4月20日アスク講談 HuCard
コマンド選択、フィル度は画面切り替え方式。テンポ良く進む。「キャプテン翼」のような躍動感ある戦闘シーンが好評。
アマゾンレビュー4件☆4.3
「状態変化によって、キャラクターの顔が変化するなどの細かい演出も嬉しい。」
1990年4月27日日本テレネット CDロム
パソコンの移植。地上でも3D。マップ上の人や物を遠くからでも確認可能。
「画面の反応がコンマ何秒か遅れる」「ゲームのテンポの悪さが気になる」など、ファミ通レビュー4,6,6,3
1990年6月2日 HuCard
「グラフィックはかなりいい」「始めた途端、ドラクエでいうところのドラキーがでてきて全滅した」ファミ通レビュー6,7,6,4
1990年6月29日メサイヤ CDロム
女の子だらけの5人パーティRPG。
「戦闘はオートだしスピーディ」「まだるっこしさのない操作感覚」「アニメと比べるとグラフィックがいまひとつ。スクロールがガタガタしているのも気になる」ファミ通レビュー7,7,7,4
1990年7月20日 ハドソン HuCard
ファミコン版のマイナーチェンジ版。イベント等タイムリーなものに差し替えられている。「かなりオススメ」ファミ通レビュー8,8,8,6
1990年8月31日ブレイングレイ CDロム
人類絶滅後の地球の覇権をかけてエイリアンと魔族が戦う。デモがいい出来で引き込まれる。ファミ通レビュー7,7,7,5
1990年10月12日トンキンハウス HuCard
宇宙を舞台にしたシュミレーション要素もあるRPG。細部へのこだわりが評判。ファミ通レビュー7,8,8,7
1990年11月21日任天堂
ゼルダそっくりの「ニュートピア」などにも手を染めてきたのにこれといったキラータイトルも無く、ユーザーをヤキモキさせてきたPCエンジン。ここでついにスーパーファミコンが発売。終わりの始まりを予感させたのかナムコだけでなくハドソンにもかつての勢いがなくなっていく・・・・。自身はすでにPCエンジンに相当額をつっ込んでおり、「是非もなし」と覚悟した。
1990年12月22日 ハドソン HuCard
17人パーティが可能。戦闘にAI使用可能。あれもこれも可能。「ドラクエクローンの優等生」などファミ通レビュー7,8,8,7
ゲーム雑誌はどいつもこいつもスーパーファミコン一色の中、発売! つらい!