アクトレイザー

発売日1990年12月16日エニックス
　ネット上で評判だったので買ってみました。

アクションパートと街を作る「クリエイションモード」があります。アクションパートは、横視点のアクション。ジャンプと剣で攻撃で進み、ステージ最後にいるボスを倒してクリア。

クリアすると「クリエーションモード」という街作りモードになる。クリエイションモードは天災などの奇跡を起こして街の発展を助けたり、魔物に連れ去れらている街の人を助けたり割りとセッセと働かされます。

なんかもうちょっとキャラクターの動きとか研究してほしかったな。剣を携えてるのはいいんだけど歩くときもジャンプしても上半身は剣を構えたまま固まってる。なんかロボットみたいです。躍動感を感じない。

アクションのデキはいま一つですが背景の書き込み等は綺麗。

音楽はいいです。テンションがあがる。

アクションの合い間の街作りシュミレーションがプレイにメリハリを与えています。魔物を放っておくと住人を連れ去るのが笑える。

道路を増やしたり繋げて便利にすると実際に人口が増える。

街作りをしたいんだったら「シムシティ」や「A列車で行こう」とかをやればいいと思うかもしれませんがこっちのほうが住人がチョコマカ働いているのがかわいく、面白く感じられる。

昔のファミ通のレビューにもあったようにちょっとアクション部分が今ひとつです。キャラクターのモーションが少ないし、変なモーション。だからなのか爽快感がない。攻撃もただ斬りつけるだけ。

クリエイションモードは住人がチョコマカ動くのがみれてけっこう楽しい。割りとデキが良いような気もしますが肝心のアクションのデキがイマイチでやる気がおきない。もったいない。

ファミ通でも評価はたいしたことはありませんでしたね。6,7,7,6

難易度は確かに高いですが何度も死んで覚えるアクションゲームなのでなんとかなりそう。ただ覚えるのがめんどくさいです。なぜならアクション部分に爽快感がない！

★★★☆☆

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