1992年10月16日テクノスジャパン
横スクロール2Dアクション。二人同時プレイが可能。一人プレイ中で突然お友達が訪問してきても途中から参加OKというなんともうれしい仕様となっています。
ファミコン等と比べるとモーションが圧倒的に増え、より爽快感が増している。回し蹴りがちゃんと回っている。まぁ当たり前ですけど。「受け」があり、敵の攻撃を受け止め、技につなげることができる。まぁ生かすも殺すもプレイヤー次第ですが、ちなみに管理人は生かせませんでした。下手...
派手な色使いでグラフィックもなかなかいい。まぁ、どっかでみたようなキャラだけど、ボスがそれっぽくてそれぞれ強そう。ていうか左の奴は見た目といい技といい魁男塾の「J」そのものだ・・・。
音楽は種類が少なような。武器で相手を叩くときはもっと派手な効果音を取り入れれば爽快感が上がったんだけどな。音がショボイせいか単にリーチが長くなった攻撃くらいにしか思えなかった。
威力の高い武器でオラオラできるのがいい。特にヌンチャクは威力、見た目ともに良い。
実はこのゲーム、いかなる強敵であろうとひたすらジャンプキックでひたすら先に進めるのだ。
敵の放つブーメランに延々とダメージをくらい続けました。ダウンして立ち上がる頃にブーメラン。ダウンして立ち上がるところにまたブーメランが・・・。いや、まぁ喰らう前にやっつけちゃえばいいんですけどね・・・。
荒削りな印象のあったファミコン時代のテクノスジャパン。動きやモーションはファミコン版と比べられないくらい進化してスマートな印象に。もう少し演出関係があるとよかったかも。けっこう淡々とプレイするので飽きてくる。おしい。