エグザイル 時の狭間へ

スタートはワールドマップ右上隅の「ザクソンの村」。若き騎士パーンが世界を救う旅に幼馴染、エトがついていくという流れ。そんな中、村長の娘がゴブリンにさらわれるという鉄板すぎるにもほどがある事件が起きる。そこで娘を救う傍ら、数人の仲間達と出会い、長い旅を共にすることになる。

このゲームはコマンド式のRPGを採用。レベルがややあがりづらく、やや戦闘が長い傾向になる。とはいえ、戦闘は「自動戦闘」があり、早送りのようなスピードで行われるのでそれほど苦痛は感じない。 ところどころでCDロムを生かしたアニメーションやボイスが入り、同時期のハード、スーパーファミコンのタイトルよりも演出面で優れた印象を受けた。

ダンジョンもそれほど深くなく、何も頼らずとも最終局面まで進むことが可能なようにも思える。

ロードス島戦記ワールドマップ

アラニア中央部へやってきた一行。ここから本格的な冒険が始まるようだ。

ノービス

中央部へくるとすぐに目に入る街、ノービス。しかしここから西も南も衛兵に守られ、行くことができない。しかしすぐ南の街の問題を解決することで通れるようになる。この辺りは流れに沿っていけば問題ないのでダンジョンマップ等も省きます。ここでワールドマップ上のルートが二つに別れる。ノービスから西のピラミッドか南の迷いの森か・・・・一回目のプレー時には西へ行ったのでまずはノービスから西へ行った砂漠地帯へ。

この攻略は2回目になるんですが・・・。1回目の攻略プレー時ではなんとPCエンジンデュオが故障し、プレー不能に。 たしか14800円で購入したんですがドブに捨てる結果に。PCエンジンはどこまで自身から金を吸い取るのか・・・。初代CDロムロム、PCエンジンDuo・・・あれらレトロハードは買ってはいけません。今ではエミュで快適にプレー。読み込みもほぼ無し。うれしいやらくやしいやら・・・・。

砂漠地帯

ちょっと脱線しましたがひたすら西へ進むとその先にはピラミッドが。

■ピラミッド1F


■2F

Bの階段から3Fへ


■3F

Bの地点から砂漠の王のところまでいき、依頼を受ける。街の酒場へ戻り、依頼を達成しよう。もう一度ピラミッドに入ると入り口で王が待っている。その後道が現れ、通行可能となる。

Cは2F、3Fともに行く必要はない。

砂漠を抜け、新たな世界へ。なんかもう世界の半分のとこまで来た。

「この世界、あんま広くなさそう・・・」失望に似た気持ちがよぎるも、必至にかき消し、歩を進めた。

酒場にはギルドの重要種類を盗まれ、飲んだ暮れている親父が。

「ギルドの者に知られたらと思うと・・・」などといい歳したオヤジがナヨナヨした感じだ。 このショボくれたナヨナヨジジイの為に一肌脱ごうじゃないですか。依頼を受け、館へ行く事に。

■館1F

レトロならでわの変化のないダンジョンですなぁ・・・。それはいいとして、最短コースはBの階段から2Fへ。人が利用する館を自称するのなら「玄関のすぐそばに2Fへの階段を配置しないと構造的におかしいのでは?」などといっても無駄なので進みますか・・・。

■館2F

館といいながら単なる迷路という。何LDKなんでしょうか?そんな概念などなさそうだが・・・。機能性無視の構造だ。

2FのBに出たらCの階段から1Fへ行く。

これでさっきのショボ爺のところへ戻りたいところだが、ここに来るためのもう一つのルートがある・・・。このまま立ち寄らないのも気にはなるので・・・。もう一度ノービスに戻り、南に進路をとってみることにした。

ロードス島戦記帰らずの森