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発売日順 ファミコンアドベンチャーゲーム捜査 刑事 

ファミコンアドベンチャーブルートレイン殺人事件をプレー
ブルートレイン殺人事件

1989年1月20日アイレム
 テレビでもお馴染み、トラベルミステリー。 頭の悪さに多少の自信があった管理人は「あの複雑なダイヤが絡んでくるなんてめんどくさそうだ」と、 当時回避したソフト。プレイしてみるとなんてことはない、普通のアドベンチャーだった・・・。
ファミ通レビュー6,7,7,6


ファミコンアドベンチャー京都花の密室殺人事件をプレー
京都花の密室殺人事件

1989年2月11日タイトー
 シリーズ2作目とあって前作とうってかわり今作はスムーズな展開をみせる。スムーズ過ぎて物足りないと思うか、テンポが良いと評価するかはプレイヤー次第。今プレイする分には良いな。グラフィックにシリアスな雰囲気が出ており、その筋が好きな人にとってはいいかも。
ファミ通レビュー6,7,7,5


ファミコンアドベンチャー名探偵ホームズMからの挑戦をプレー
名探偵ホームズ Mからの挑戦状

1989年5月1日トーワチキ
 当時は「トーワチキ?」と、回避。プレイしてみるとなんてことはないスイスイと物語は進む。ただグラフィックの雰囲気が洋ゲーそのもので独特。システム的には前作よりかなり洗練されていて、遊びやすい。自分で解くというより、すごいホームズを観客の立場で楽しむような印象を受けた。

ファミ通レビュー6,6,7,5。マルカツレビュー6,7,6,5。


ファミコン探偵倶楽部PartⅡ~うしろに立つ少女~

1989年5月23日任天堂 ディスク:
 任天堂名作アドベンチャーの第2弾。グラフィック、演出、シナリオ構成、最高。ホラー的な演出が緊迫感を与え、のめり込めた。グラフィックが強化されたスーパーファミコン版もある。


マーダークラブ

1989年6月30日セタ
 昔のPCの名作タイトル。グラフィックもそうだけどコマンド類も洗練された印象は無く、古臭い。例えばまだストーリー上に登場していない人物がリスト上にあり、聞くことができたりなど。

コマンドは総当りで項目も多く、じっくりと腰を据えて捜査を進める感じ。登場人物達の意外な接点がみつかる過程に面白さがある。

マルカツレビュー8,6,7,6。ファミ通レビュー6,6,7,5。


マルサの女

1989年9月19日カプコン:斜め見下ろし2Dフィールドを探索していくアドベンチャー。顔 グラフィックが取り込みなのでリアル。ストーリーが脱税なためか終盤以外は余り緊迫感を感じなかった。

システムが綺麗にまとまっていて、出来自体は良く感じられる。なのでストレス無くエンディングまで普通に楽しめる。不謹慎だが題材が殺人事件ではないためかドラマチック性に欠ける点も。引き込まれるものもないのがツライところ。 終盤はめまぐるしく展開させてエンディングに繋げていってそこそこの満足感。

ファミ通レビュー6,7,7,7


ファミコンアドベンチャースーパーエクスプレス殺人事件をプレー
スーパーエクスプレス殺人事件

1990年3月2日アイレム:
 当時は「ダイヤを使ったあの小難しそうな奴か」と回避。プレイしてみるとなんてことはない、ごく普通のアドベンチャーだ。


ファミコンアドベンチャー探偵神宮寺三郎 時の過ぎ行くままにをプレー
探偵神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに

1990年9月28日データイースト
 以前の事件を回想するというちょっと変わった展開。
「なんだ解決したあとなのか」などと若干テンションを下げつつプレイ。しかし神宮寺のみごとな焦らしプレイによりなかなかのアドベンチャーに仕上がった。

プレイステーションアーカイブス「探偵 神宮寺三郎 Early Collecton収録」


ファミコンアドベンチャー京都財テク殺人事件をプレー
京都財テク殺人事件

1990年11月2日ヘクト:
 人気作家、山村美佐の小説が題材のコマンド選択式アドベンチャー。「ドラマをみるような感じ」「2時間ドラマ奥様ドキドキ方面」ファミ通レビュー6,6,7,5。

ファミ通レビューの点数は低いことになっているがこれは面白いアドベンチャーだ。間違っても5なんてことはありえないがTACOX氏はアドベンチャーゲーム嫌いを公言しており、むしろレビューさせるのは酷だったのでわ・・・。アドベンチャー好きにとっては非常に洗練された印象を受ける仕上がり。

とにかくスムーズな流れでファミコンアドベンチャーを満喫できる名作。


必殺仕事人

1990年12月15日バンプレスト:一見ドラクエタイプのRPG風画面だがアドベンチャー。ファミ通レビュー7,7,6,4。


ファミコンアドベンチャー赤川次郎の幽霊列車をプレー
赤川次郎の幽霊列車

1991年2月8日キングレコード
赤川次郎原作の本格推理アドベンチャー。「主人公の動きがかったるく、速く動かないのならなくてもよかったんじゃないかなぁ」ファミ通レビュー6,6,7,5

キングレコードによる不可思議なシステムはアレだが幸いにしてゲームの面白さに害はなしていない。5なんてことはまずありえない。例によってそういうことなので・・・。

確かにシステムだけみたら3以下だがストーリー、コミカルな相棒、興味をそそる謎のおかげで非常に楽しめる内容になっている。すぎやまこういち氏の音楽で余韻も追加。ファミコンアドベンチャーでは上位に入る。何回もクリアーしたが今でもたまにやってみたくなる。


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