1984年9月7日ナムコ
ファミコン初期の名作シューティング。この頃は「ゲームセンターのゲームが家でできる!」ことに異様に興奮できたウブな時代。
定価で買ったがまさか1年以上のお古だったとは・・・。
1984年11月8日ナムコ
超名作シューティング。知的生命体の如き敵キャラデザインや動きなど今見ても素晴らしい。ナスカの地上絵でスケール感をだす演出が印象的。ゲームセンターでやりこみ、ファミコンで初プレイの際は感動した。エンディングは無く、延々と周回したがそれでも満足。
この最高のゲームがファミコンクラシックミニのエントリーにモレるとは!
そして今、レトロフリークにてUSBアナログスティックコントローラーを繋いでプレイ。当時とは別次元のスムーズな操作でまたハマる。
1985年2月11日ジャレコ
自機は右に左に独特の慣性が働く。背景のスクロールの仕方だけが3Dシューティングしている。
1985年2月15日ナムコ
敵キャラがダンスをするかのような編隊攻撃が特徴。自機をキャプチャさせ、キャプチャしている敵機を撃ち落とすことで自機に加え、 パワーアップさせるという斬新なアイディア。キャプチャされているほうを撃っちゃった後の虚しさを是非味わって欲しい。
1985年2月22日ハドソン
ヘリ独特の操作感が秀逸。リアルなマップやその広さにスケールを感じられる。爆弾で破壊しているときも空母がやられやしないかハラハラできる緊張感のあるいいゲームだった。
二人プレイだと相手は2コンに叫びっぱなし。終わると2コンのマイク付近が絶望的な匂いを放つ。悪魔的な友の口臭に戦慄を覚えた。
1985年4月4日ジャレコ
戦闘機スタイルとロボットスタイルで戦うことができる。なかなかのスピード感。2重スクロールしたりしてちょっとだけ臨場感がある。
1985年4月17日タイトー
かつて大ブームを起こした名作。名古屋撃ちなどというテクニックも編み出された。しかしこのゲームもいろんなバージョンが発売され、骨までしゃぶられた感が。
1985年6月25日ハドソン
ちょっと変化に乏しく、すぐに飽きるかもしれないがこれぞシューティングと思える爽快なプレーができる。パンパンという音がいいね。
1985年7月9日ジャレコ
敵を捕獲し、ABボタンにて射出して戦わせることができるシューティング。ジャレコらしからぬなかなかのアイディア。基地外様のような不気味な音楽に個人的にイヤけがさす。
内容自体はなかなかのものがあるだけにもったいない。
1985年7月12日ナムコ
二つの世界をワープしながら進むシューティング。固定画面の中、沸いてくる敵を一掃しよう。敵の弾をこちらのショットで相殺できるのでずっと連打。
1985年8月28日アスキー
3Dシューティング。ステージの最後にボスが控える。
ゼビウスより後発でありながら数世代遡ったかのような雰囲気じゃないですか。
1985年9月9日ナムコ
敵の中になんだか戦車っぽくない動きのものもいるようだが・・・デキはなかなかいいがステージの変化に乏しく、けっこうすぐ飽きた。ステージエディットもついているが当然保存もできないので消したらパーだ。しかしレトロフリークならこれも保存OKだ。一時期中古価格が高かったが飽きられたのかまた下落した。
1985年9月20日ハドソン
狼の風船を槍で突き刺す。まとめて割るとボーナス。自身の地方だけかもしれないが当時、ファミコンを所持しているのは選ばれし子息のみだった。我々多くの平民の子供達はファミコンを所持している家に集まり、ただ見物するだけで帰宅していたのをプーヤンを見て思い出した・・・。
1985年11月14日タイトー
バルカン砲が心地いいし、敵戦闘機の動きもそれっぽいし、かなりプレイしたなコレ。翼に当てると爆発じゃなくて墜落していくところとか芸が細かい。
1985年12月6日ナムコ
3Dシューティングと戦略シュミレーションの要素を持つ高度なシューティング。
1985年12月7日デービーソフト
バカみたいに何も考えずに連射ばかりしていると自滅するシューティング。
1985年12月10日バンダイ
一瞬だけ「お?いい出来?」と思わせる。5分くらいたつと「あ、あれ?」
1985年12月11日カプコン
第二次大戦をテーマにしたシューティング。宙返りするアクションやオプションなど本格的。敵を瞬滅させる感覚に酔いしれよう。チラチラ点滅するがいまだにプレーできるいいゲームだ。
1985年12月14日デービーソフト
クリアするためにはパーツを100個という膨大な数を集める。まさに苦行。
1985年12月19日スクウェア
ダークでサイバーな雰囲気。あまり当たってくれない自動追尾のショットというかビームを発射する。当時はわけがわからず、すぐに止めた。いつかリベンジ・・・はしないだろう。
1985年12月21日徳間書店
やたらと点滅するし、展開は単調だわで「こんなの出すメーカーはどこだ?」と明確にチェックしたことを覚えている。