これもハマッたなぁ...。このゲームを始めて見たのはゲームセンター。たった一回のプレイに子供が一日に使える全てである100円を投じねば成らないのです!全身全霊を掛けて挑んだあの懐かしい日々・・・。
そんなゲームが自宅でぞんぶんに遊べる・・・・。このような背景もあり、この頃は一つのソフトを徹底的に遊んだもんです。
攻略本も見ずに偶然「ソル」がニョキニョキっと出てきたときには「ちょっとまてーー!!今の何や!?」って本当にビックリしたもんです。
自機「ソルバルゥ」を操作し、飛行する敵を駆除するショットと地上向けミサイルを駆使して敵を破壊しまくる。
完璧なゼビウス もはや何も言う事はありませぬ。グラフィックもいいんですが動きも秀逸。この敵なんかスーっと現れて口が開いて弾を吐く・・・。現れ方が不気味で知的生命体のような強い印象を受けた。「すげぇぞ このゲーム!」
なんでこんなすごいゲームを作った遠藤雅伸氏がなぜ「ホットスクランブル」とかいうアレを作ってしまったんだぁ・・・。
ちょっと自機の移動スピードが遅い。そのため、つい「遅いぞぉ!」とばかりにコントローラーを強く押しすぎてしまうのですぐに手が痛くなってくる...。ジョイスティック必須かも。
出だしの音楽はもう一生忘れないですね。ザコ機を打ち落とすときの軽い金属音もイイですし地上の奴を破壊したときの音も良い。もう完璧。
敵キャラのデザインとか秀逸ですね。動きといい、未来の兵器っぽさを感じた。バキュラを初めてみたときは「え?なんじゃこりゃ」って驚いた。最初プレイしたときはこのゲームだけで感動した事がたくさんあったなぁ・・・。
いきつくとこまでいくとステージは無限ループにはなるけどまぁファミコン初期なので仕方ないです。
むろん、今でも遊べます。