ファミコンのドラクエⅠとⅡをこれ一本で楽しめる お得なセット。そのままファミコン版を再現しているのではなく、スーパーファミコン用にパワーアップしています。
オリジナルにはもともとなかったVのシステムを踏襲 ファミコン版にはなかったツボやタンスを調べることができる。ファミコンではスタート時のやりくりが大変だったが楽になった。まぁあれはあれで楽しかったんだが・・・。
やりくりといえば・・・ファミコン版では携帯できる持ち物の数がシビアでした。これで泣く泣く持ち物を捨ててしまったりすることも多かった。しかし今作では最初の町の宿屋に預かり所が開設され解消されました!
あのやりくりもあれはあれで楽しかった気もするんですが便利。
バッテリーバックアップにより、復活の呪文から解放されました。
・・・・・・・これは便利だ!
なんということでしょう。匠のスーパーファミコンにより、まるで牢屋だった王の間が豪華絢爛に変貌を遂げました。なんだかよくわからなかったあの黄色いブロック。実は王様が豪華な玉座に座っていた事がようやくわかりました。剥き出しだった床には絨毯が敷かれ、壁にはタペストリーが・・・作業着のようだった王様の服装も見事にドレスアップ。
街や城のシンボルが綺麗に、竜王の城もイカツくなった。街中では頭上に雲が浮かんでいたり等、綺麗になっています。
全体的にカラフル。ファミコン版の侘び寂び、渋さが好きなプレーヤーはちと複雑かも。
オリジナルにアレンジが加わっている。音源が増えたためかやさしい感じに聴こえる。 反対にダンジョンは深部にいくほど恐怖をあおる音楽に変わっていく。これはいい。
全体的にバランスが見直されているようで遊びやすくなっています。 特にⅠでは一人なためかレベルが上がった時や「力の種」などを使ったときの強くなったという実感があって楽しい。
預り所により、FC版のⅠのすぐ持ち物がいっぱいになって泣く泣く捨てていた事が無くなった。 バッテリバックアップにより「ふっかつの呪文」から解放された。いくらFC世代とはいえ、いまさらもう長いパスワードを書き留めようとは思いませんし助かった。
Ⅱの主人公の名前を決めると他の仲間の名前が自動的に決まる独特のシステムも健在。
あれって不思議と思い入れが強まる良いシステムだった。
特に不満は感じなかった。難易度の低下は歓迎すべき点でした。 音楽のリメイクもよかったと思います。
全体的にバランス調整され、かなり遊びやすくなっています。オリジナルをプレイした人でもニヤッとするような場面もあり、楽しめるようになっているのが良かった。
ファミコン版ドラクエでローラ姫を助け出した後宿屋に泊ります。すると次の日、宿屋の主人の台詞が上記のように変わっている...。 という有名な現象がありましたが...なんと今回はゲーム開始したらすぐにしかもローラ姫でない女性と「お楽しみ」なることをしてしまいます... しかもしかもその台詞...女主人がつぶやくんです。いろんな意味で衝撃的な今作。
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