リターン・トゥ・ゾーク 1996年2月2日バンダイビジュアル 「謎解きは理不尽きわまりなく、いくら論理的に思考しようが解けるタイプの謎解きではないです。普通の人にとっては攻略サイトや本の助けを借りずにクリアするのは不可能に近いと考えてもいいでしょう。」 |
天地無用!魅御理温泉 湯けむりの旅1996年2月9日ユーメディア 「コミックなどで有名な天地無用のアドベンチャーゲーム。今回は辺境の温泉へ向かうまでが楽しめるオリジナルストーリー」 |
デスマスク 1996年2月9日バンタンインターナショナル電脳工場 「本物の俳優が演じるムービーが流れる、シネマティック・アドヴェンチャーです。映画「トータル・リコール」のようなサイバーパンクSFですが、ストーリー、ムービーの出来は良い。」 |
サイベリア 1996年2月16日インタープレイ 「もうちょっとカンタンにしなさいって感じね」「どの道筋が正解か見当がつかず、移動してみて死んだらやり直すしかない」「シューティングが大味かつ激ムズ」ファミ通レビュー6,4,6,4 |
新世紀エヴァンゲリオン 1996年3月1日セガ 「難点は戦闘をよく理解できていないとクリアが難しい事。救いはこのゲームのみ幻と言われている(?)ヒカリが歌う、愛の戦士エヴァンゲリオンが聴ける所でしょうか。」 |
ZORK・I1996年3月15日翔泳社 「このゲームは文字がひたすら表示され、コマンドを打ち込むテキストゲーム。その自由度は広大であり、おもわず笑ってしまうような演出も多い。海外センスの恐ろしさを体験するにはもってこい。」 |
ホラーツアー1996年3月29日オー・シー・シー 「ホラー・ツアーといっても「恐怖」を追及した作品ではなく、パズルなどが中心。ただ、雰囲気、ストーリーはゴシックホラー風の不気味な城の中で探検していくため、ドキドキします。パズルは極端に難しいものではなく、「MYST」が解ける人なら十分解けるレベルです。」 |
スナッチャー1996年3月29日5コナミ 「予想を裏切り続ける展開。こいつがスナッチャーか?と思わせておいて全然違ったり、後半に行けば行く程、真実に驚く事間違い無し。」 |
七つの秘館 1996年4月5日光栄 「サクサク進むし、ストレスもあまりないです。原作者があのカゲキということで、ストーリー的にも楽しめました。」「志茂田景樹というと、TVでは変なカッコをしているおじさんというイメージが強いですが、実はSFからミステリまで非常に多作なエンタテイメント小説の名手。」 |
きゃんきゃんバニー・プルミエール 1996年4月5日キッド 「ストレートなエッチゲー。グラフィックより文字で興奮するタイプ。エロ本+エロ小説」「もうちょっとおしゃべりとグラフィックをサービスしてほしい」「アドベンチャーゲームしてないストーリー展開」ファミ通レビュー6,5,5,4 |
3×3EYES 吸精公主 S 1996年4月19日日本クリエイト 「ゲーム2枚+ファン向けCD付きでこの値段はむちゃくちゃ安い」「状況をやたらと文章で説明して絵的に見せる演出が少ない。読み込みが頻繁すぎてシラける」ファミ通レビュー7,5,5,6 |
爆れつハンター1996年4月26日アイマックス 「口パクとかが中心の演出はチープさを感じる」「電脳紙芝居」「味気ない」「閑散としている」ファミ通レビュー5,5,5,4 |
野々村病院の人々 1996年4月26日エルフ 「ミステリーやサスペンスが好きで、多少H風味(あくまでも風味です)な内容でも構わない方にはお勧めしたい」「登場するキャラクターが魅力的で、ストーリーも見事。だけどキャラクターが喋るたびにロードするのは結構イライラする。」 |
犯行写真〜縛られた少女たちの見たモノは?〜 1996年6月14日イマジニア 「意外にも真面目な作りで、一気にやれました。サウンドノベル好きなかたには一風変わっていて面白いと感じるかたもいるかもしれません」 ファミ通レビュー5,4,5,4「小説としてみると稚拙さはいなめない」「ストーリーが冗長。コトが起きるまでが長い長い。」 |
月花霧幻譚〜TORICO〜 1996年6月28日セガ 「ミステリーとサスペンスをバランスよく散りばめたようなストーリーでした。幻想的で、それでもなぜか全く異質な空間ではないだけに、夢の中を歩いているかのような気持ちになります。」 |