グラディウスⅢ

スーパーファミコン グラディウス3

グラディウスⅢ

ファミコンで衝撃を受けた初代。沙羅曼蛇ではさほど衝撃は受けませんでしたが・・・ハードの限界を越えてしまったⅡでまたまた衝撃を受けるなど、グラディウスはハードの頂点に位置するシューティングゲームという強い印象を植え付けてくれました。

そしてスーパーファミコン版ですよ。衝撃を受けないハズはありませんよ。さぁ、プレーしてみましょ。

システム

グラディウスⅢ

おなじみのシステムですねぁ。敵が落とすパワーアップカプセルを取ることで画面下部のメニューが切り替わり、お目当ての項目で選択すればパワーアップするというもの。 マンネリではなく、伝統ですよ。わかりやすくていいですね。 シューティングといえば火力ですよ。 グラディウスではオプションという分身を持つことで火力が増し、瞬滅スピードが増します。 「とっとと火力を上げ、爽快感を得ようか」 ちなみにスタート時にパワーアップの種類を 選ぶことができるなど戦略性もアップしている。

 

グラフィック

グラディウスⅢドラゴン

スーパーファミコンとしては確かにキレイなのだが・・・・コナミのスーパーファミコン第一弾ということで開発ツールなんかもあんまり充実してなかったんだろうか・・・インパクトとしてはそれほどでもないような。 ファミコングラディウス2などで感じたハードウェアの限界をぶち破るようなインパクトが・・・ドラゴンなんかもただウネウネしてあまりインパクトは無い。しかも処理が重い。植物のステージの奥行き感は良かったですけどね。

とにかく「グラディウス」=「限界をぶち破る」という印象は消えた。

操作フィーリング

このシリーズ変わらず反応の良い操作感

へたくそな自身の場合、スピードアップ3個で制御がやばくなり、よくフルパワー状態で壁に激突してます。

音楽・効果音

レーザー音やショットで硬い物質を撃つときの音など臨場感がある。

あとパワーアップ時のボイスもさりげなくクール。

良い点

難易度設定

お陰でかなり先のステージまでプレイすることができた。フルパワーの状態でミスってもそこから挽回もできる。

イマイチな点

特になし
グラディウスⅢボス

強いて上げればボスに迫力がない点かな。

あと、グラフィックが期待していたのより全体的にちょっとさびしいね。コナミということでちょっとハードルを高くしてみているせいもあるけど。普通にみたらいいほうかな。

総評

シューティング苦手な人でも楽しめるのが大きい。気軽にプレイできる。

参入第一弾ということで無難にいったのかな・・・。可もなく不可もなくといったところ。

 

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