2017年2月

任天堂、ソニーの戦いが始まる!

3月3日向けた両陣営の戦いは年初から始まっています。積極的な仕掛けのソニーか微動だにしない、ウンともスンとも言わない任天堂か。

2017年2月1日 wiiUの国内生産終了

wiiUの国内生産が終わった事を改めてご報告した任天堂。 これで誰にも文句を言われること無くスイッチに全力を傾けることができるわけです! 「wiiU見捨てたのかよ」などとはもう言わせません!文字通り見捨てたのですから。 しかしながら筋を通したつもりの宣言に対し世間は冷ややか。

やはり世間はダンマリを決め込むのがお好きなのでしょうか?

WiiUの失敗・・・個人的には感慨深いものが                             こみあげてきます。なぜなら発売日に買いに行き、売り切れで弾かれたのですから!

この日を向かえ、言わさせていただきたい。「ざまぁあ!」

ま、それは過去の事。それよりヤフコメのSwitchに対する冷めたコメントにいささか不安を覚えます。youtubeなどで多かった「Switch予約戦線に勝ち抜く!」などと煽っていたのは一部の狂信者達だけだったのでしょうか?事前予約→即完売はメーカー側の自演なのでしょうか?多くの一般人が集まるヤフートップページにおいて書き込まれるのはこのような常に後ろ向きなものばかり。

ともかくこういった負の材料は放置すべきではありません!即時打ち消すべく新たなニュース、「事前予約の再開」で上書きしなければなりません。

むろん、その際には不可思議な即品切れも欠かせません 。

2月2日 バイオハザード初週20万本

4gamer.com様において今週のソフト販売ランキングが発表されました。

バイオハザード7が18万本も売れたことに驚愕!! とともに歯軋りで歯が折れそうに!買うはずだったです!これを!

そ、それはともかく・・・ PSVRを持っていない人が買ったとは考えられませんから、19万人もPSVRを所有しているということなのでしょうか。

PSVRを所持するという制約があるにもかかわらず「うたの☆プリンスさまっ!」 とかいうなんの制約もないソフトが引き立て役となっているのです! しかしそれでもなお「手に入らない!」と恨めしく思う人がいまだ大量に存在。PSVRの力、恐るべし!

PSVRの生産はあえて絞ったという話がチラホラ出ていますが当たり前に出荷していればどれだけ儲けたんでしょうか? いやはやあぶないところでした!任天堂の覇権奪回の越えられない壁を築かれるところだったわけですから。

2月3日 PSVRの値段が上がる!

PSVRが本格的に遊べるソフト、バイオハザードが登場したことでPSVRの値段が急上昇!amazonでは7千円ほどアップして8万4500円!

人が被ったくっさい中古でさえそうです。

これを受け、本格的な狩場であるヤフオクでの商取引が活発化。以前では見られなかった7万円でも喜んで買う人が続出。amazonで高値を見せ、ヤフオクにて刈取る手法は見事。

この人気を受けても尚、ソニーは疑っているようです。「今まで周辺機器で売れた試しが無い」だの「左ズレが直らないし」 などとウジウジして生産に踏み切れていないとか。

そんなことをしている間に「高値で買っても高値で売ればいいじゃん」と気づいたそれまで善良だったユーザーが次々と転売屋へと変貌、ゾンビ化していくバイオハザード現象は今後も続くでしょう。

2月5日 FF15のアプデが大発表

超絶大好評のモグチョコボカーニバルが大開催中のFF15! さらなるプレイの幅を広げるべく2月21日にアップデートが執り行われるとの事。

レベルのカンスト、アピリティもコンプリートし、もはや敵と呼べるものすら存在しない中、レベル120まで上げてくださるのです。う、うれしいですね!

いえ、今回同時に期間限定クエが配信されるということでそれに応じた強敵が配信されるのでしょう。きっとそうです!

さて、 今後の開発予定についても言及。なんと「電車」と揶揄されていたレガリアが敷かれたレールから脱輪・・・ いや、自由なドライブが可能となるようです! 道路上に沿っただけのマップ。細長い路肩マップを縦横無尽に走れるなんて痛快!

適切なタイミングで適切な内容のアプデに驚愕するほかないFF15にますます目が離せません!

2月8日 FF15アプデすると公式荒れる法則が確立

アプデをすると荒れ、しないと沈静化。

もはや何をどうしたらいいかわからないと大好評のFF15。

今日もファンによる暖かいお言葉の数々が添えられ、公式の華やかさを彩ります。

21日の結果いかんによってはさらに彩り豊かになることは間違いありません!

2月10日 PSPLUS、不可思議な豪華さ。

いつもいつも厳選されたソフト配信で継続を断念すべきか大いに悩ませてくれるPSPLUSですが今回は久々の豪華絢爛な布陣。

無料配信に「リトルビッグプラネット3」「ALIENATION」。100円配信に「アサシンクリード ユニティ」「アサシンクリード4 ブラックフラッグ」

しかし異様なほどの大盤振る舞い・・・。

いえ!これは日頃ご愛顧しているユーザーに対してのささやかな感謝のしるしなのです!そこになんら意図はありません。

「そういえば3月7日までの配信期間にはあのSwitchの発売日3月3日が含まれています。」

・・・そう、あまりにも奇遇。Horizonに始まる度重なる偶然。

ソニー陣営はわかりやすく、面白い。

それにひきかえSwitch陣営はなんとなく静か。まったく面白くありません。ゲーム屋が面白くないとは何事でしょう。

SOLD OUT画像なんかワザワザ作っている場合でしょうか?売り切れ自慢よりも勝つためのなりふりかまわぬ執念が見たいところです!

2月11日 Switch、本当に品切れ

昨晩、公式サイトにてSwitch販売アイコンに「3/3以降」という表記が追記されました。

それを受けて「後日」という表記も削除。これで公式サイトでは発売日以降でないと入手できないことが確定。

売れているのなら喜ばしいことです。しかし、ここで気になるのはエース研究所が説いたハード成功の分岐点

発売後2週間で50万台超えないハードは失敗がほぼ確定するというあの法則です。

・・・いや!任天堂ほどの世界的企業ですからこの法則も熟知しているはず。

ということは!もうすでに50万台以上が予約完売しているのです!すばらしい!さすが任天堂。いやーあぶないところでした。

てっきり二流どころがやる飢餓商法で売り逃した末、自爆するのでわ?と疑ってしまったのですから。猛省!

 

発売後の売り上げ集計が楽しみ・・・・・

2月13日 仁王がamazonにて大絶賛!

2月9日にコーエーテクモゲームスから発売された「仁王」がアマゾンレビューにて大絶賛の嵐!中には 「これはもうゲームオブザイヤー!」とまで。 コーエーといえばもうすっかり無双乱発のイメージがついて最近はずっと遠巻きに見るだけでした・・・。

むろんamazonのここ数日のレビューも注意深く観察。「おもしろす」などと書き込む勇者が現れることも半ば期待しつつ。不審な点も無くこれは本物を確信。猛省!

よし、買おう!・・・・・いや、待てよ。

2月15日 仁王激賞が止まらず

amazonでの仁王激賞が止まりません。

「本当にコーエーが作ったのか」このコメントからこのタイトルがいかに本物であるかを如実に表現しています。

 

「どういう意味ですか!コーエーはこれまでキチンと「~猛将伝」「~EMPIRE」「~無双」などのような定型、テンプレ戦略で気楽に儲け・・・安定供給を実現してきたんです!」

ええ、そうです!コレを機にコーエーテクモがいよいよワールドクラスへと変貌するのです!

2月16日 ゼルダの伝説、ダウンロードコンテンツの先行販売を発表。

ゼルダの伝説 ブレスオブ ザ ワイルドの発売後に 2つのDLCを夏、冬に順次配信していくという 「エキスパンション・パス」を配信すると発表!

ダウンロードコンテンツって発売後に飽きた頃あいにもっと遊んでもらうための感謝の意味あいもあるんだと思ってましたが・・。

これが今のトレンドなのでしょうか?なんだか釈然としないものがあります。

発売までに開発をやり切るのではなく、冷静に、計画的な絵が透けて見えます。

しかし今の賢いユーザーには「分けて出すんかい」「含めろよ」「切り売りか?」などと即座に察知される始末。

Switchに肯定的だった人達にまで不穏な空気に包まれなければよいのですが・・・。

2月17日 大絶賛の仁王の売り上げ

コーエーの新たな「IP」とまで大絶賛された「仁王」さぞかし売れていることでしょう。 さぁ、いつもお世話になっている4gamer.com様にて確認しようじゃないですか!

おお・・・おぉ!? こ、これは・・・。7万5000本・・・。 FF15の10分の1!ゲームオブザイヤーじゃなかったのですか!?

あれほどの大絶賛の書き込みから想像するに軽く20万、いや!30万本は売れる勢いを感じたのですが・・・。一体これは!?

長い期間じっくりと練りこまれた良質ゲームは使いまわしで短期間で作られた魂の無い抜け殻ゲームよりも売れない・・・。

ユーザーは本物を求めているかのように見せて実は嘘を求めているのでしょうか?

やはり~猛将伝、~EMPIRE、~無双などのような定型、テンプレゲームでないとダメなんです!

2月18日 いろいろな転売屋

現在、電気店の格好の客寄せパンダとしても名声を高めつつあるPSVR。
店主「使えるじゃねぇか」

しかしそろそろユーザーの真の声を聞きたいところです。

しかしそれを阻むのが転売屋。そう、転売とは憎むべき販売手法。しかし転売にもいろいろ。ここに 9万で買い、7万で売り抜けたという、言い方が変かもしれませんが良心的転売屋の方もいらっしゃるようです。

何かこれまでの購入者でさえハッキリとしないレビューの中、むしろ勇者ぶりに吼えてくださいました!

この方も転売屋に餌を与えるのはイヤだったはず、しかしどこかこの間違った流れに一石を投じたかったのかもしれません。

2月21日 FF15アプデ反応、薄し・・もうみんな止めた?

アプデしたのにシーンと静まり返っている公式。すでに勇者は去り、他ゲーへと移ってしまったのでしょうか?「すでにオワコン?」と心配してしまうFF15。
amazonにおいてもそんなオワコンの空気を受け、価格がついに2000円台と危険水域に入りました。
いかなる手段を用いても「100万本」という実績だけは確保すべくメーカーがどのような暴挙に出るのか期待せざるを得ません!

2月20日 FF15、アップデート配信!

いまだ世界を魅了し続けているFF15がアップデートを配信して下さいました!

セーブデータにモグチュコボカーニバルのアイコンがそのままなのは気になりますが・・・起動してみるとあの悪夢も去っており、ホッと一息。

配信されたクエスト「タイムドクエスト」に期待が集まります。

多くのプレイヤーが操作方法を忘れ、リハビリがてらプレイする中、敵が猛烈にすばやいアイツとういことで大混乱で楽しめるのではないでしょうか。

2月22日 無双スターズに仁王、ウィリアムス参戦

コーエーは3月30日発売の無双スターズに仁王のウィリアム氏が参戦する事を大発表!

ウィリアム氏といえば1対1でもギリ応戦、2人以上だとトンズラとばかりに逃げ出すほどのチキン。
それがどこでどうトラウマを乗り越えたのかワラワラ寄ってくる敵をバッサバッサと斬りふせ、俺ツエーするという・・・。

こうなったら思うように売れず「仁王」でたまったうっぷんは「無双」で晴らすほかありません!

 

2月24日 仁王、2週目も堅持して10万本を達成!

4gamer.comにて売り上げランキングが発表。発売されるや化けの皮が剥がれ、真っ逆さまに売り上げを落とすタイトルが多い中、 やはり本物は2週目にも強い!

「仁王」はその持続力によって累計10万本を突破。

市場には良質が売れる健全性がまだあることが確認。

2月23日 FFシリーズが「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」

「ファイナルファンタジー」という名前がどれだけ偉大なのか・・・全世界に知らしめて下さいました。

受賞すべきタイトルを惜しくも次々と逃したFF15。「えぇい!なにかないのか!」えぇ・・・っと、は!はい、ありました!「最もタイトル数の多いシリーズはFFゥ!」

これだけ数々の賞賛の中、不思議にも存続が不安視されたFFシリーズはこれで今後も継続されることが確約されたと言ってもいいでしょう。

「これからもすがる!どこまでも!」

2月25日 PSNOW、PCで対応今春スタート

「PlayStation Now」日本でもPC対応へ 今春スタート。PSVITAなどで配信が終了するなどネガティブなニュースのあったPSNOWですがPCに向け配信。月額が高いので一般には普及しないでしょうが今後のストリーミング技術に期待。だいたいゲームをするのになぜ何度も何度もハードを買わなくてはいけないのでしょうか!ぜひ成功して欲しいところ。

任天堂「・・・・・・」

2月26日 Switch 発売迫る!売れるのか!

さぁ!もうすぐです。
Switchの発売が。

各ゲームサイトにおいても段々熱を帯びてきました。

私もついウッカリ買ってしまいそうに!

あ、そういえば売り切れでしたね。そうでした。

そんな熱狂的なファンのためにこの一年のSwitch販売ソフトをわかりやすい画像にて示して下さいました!

 

しかしわかりやすいのが仇になったのでしょうか・・・。

やはりソフトが少ないことがバレちゃう形に。

2月27日 PSVR、世界売り上げ台数91万台!

ユーザーに何度も足を運ばせ、並ばせ、泣く泣く転売価格で買わせ、泣かせてきた歴史的名器、PSVR。 なぜか91万台という中途半端な数字でニュースリリース。

←単体でこの値段で売られているのをよく見かけるんですが・・・。

邪悪な市場を形成している現状に徹底したダンマリを決め込んでいることに顧客の苛立ちコメントが見え始めてきたのを見計らってお詫びコメントを掲載。

増産の見通しも期待できることを匂わせ、顧客の怒りを巧みに受け流しました。

お詫びしながらも転売に関しては一切言及せず。むしろ保護の立場をとるかのようにもみえる本家の動きにさらに転売が加速するのは必死!