2017年4月

800万台から1600万台へ増産を決定。Switchは前評判がいかにアテにならないかを示す。

新型ゲーム機「NX」が発表されると任天堂株価はガタ落ちするなど、市場の予測は失敗でした。しかし蓋を開けてみればどこもかしも品切れ・・。

2ヵ月後の世界からやってきた二人が4月を考察

まさかスイッチがこれほど品切れを起こすとはこの4月の時点でもわかりませんでした・・・。

まさかワイがSwitch買うとは思ってもおらん買ったわ!


その時は典型的な踊らされた人に見えましたからバカな人だなと思いましたが・・・・結果的にはよかったのかもしれませんね。

俺の先見性に嫉妬してんじゃねぇよ。なにしろ俺の買ったハードは勝利するジンクスがあるんや。

ええ、ドリームキャストは大成功を収めましたからね・・・。




!!!!・・・・・・・






















Switchの適正供給量ですがこの時のレベル、週4万~5万台でさえ足りなかったようです・・・。だとするなら6月現在の週2万~3万だと・・・。





えらいこっちゃ!


6月の供給量減は品薄商法というより他のなんらかの原因があるとみてよさそうですね・・・。









たけしの挑戦状がスマホ?

・・・・どうでもいいにもほどがあるわ。




ふれなきゃいいでしょ!






















































Xbox勢はもっとがんばってもらわなあかんでぇ!!

競争してもらわんとユーザーの立場はますます不利になってまう!

なんだか日本市場のことはあきらめているフシがありますね。

もし日本市場をスマホ市場といって無視しているのであれば残念です。

ただ日本市場の情報はアメリカのウェブサイトにもタイムリーで流れてしますし、それはアメリカ市場にも影響を及ぼすような気もします・・・。

マリオを生んだゲーム大国でハブられとるがな!いずれコッチでも消えてまうに違いないで!と思われるかもな。


PS4、Switchの4月までの普及台数

■4月の販売台数。

日本での前評判を考慮してなのかアメリカを優先したSwitch。日本では週45000台程度を供給。しかし、すべて完売という状態。思わぬ需要に緊急的に増産体制を整え、商機を逃したのはわずか一ヶ月に抑える事に成功。

今月の集計に反映こそしていませんがGW前に緊急的に増産でき、次週の販売台数に注目が集まります。

■これまでの累計

Switchの登場によって大きく落ち込むかに見られたPS4ですが棲み分けがなされているのでしょうか。大きく落とすことなく、安定的に売れている印象。スペック重視、家ゲー層にPS4、カジュアル層にSwitch、と手に手をとって、談合的に発展していくのでしょうか。どちらかというと血で血を洗う醜い争いがみたいものです!

4月2日 PSVR、もう作っても売れないかも

入札0!

リアルな時価がわかるヤフオクにてPSVRがやはり6万円ではもはや誰も見向きもしないことが確定。

たとえ売れたとしてもわずかな利益、ヘタをすれば負債。そのために今後転売屋はどれだけの時間を割くつもりなのか・・・。

日本で加熱し、ムーブメントを起こす筈だったPSVRがこのまま終るのだとしたら残念です。

4月3日 Horaizon Zero Dawn DLC制作に着手

PS4史上最高の映像、アクション、ストーリーとプレーヤーに感動を与えまくった「Horaizon Zero Dawn」が大ヒットを受け、ダウンロードコンテンツの制作に着手したのだとか!

 最近のゲーム界といえば発売前からダウンロードコンテンツが~頃発売など切り売りな風潮も見られ、腐りきってます。そんな偽者どもとはやはりスケール的にも器的にも決定的な差がありました!

「すべきことはやりつくした」上でのダウンロードコンテンツ。当然ながら完成するのは遥か先でしょう・・・。でも今作を作り上げた彼らなら必ずや期待に答えてくれるはず!

4月6日 Switch、先週はあまり出荷しなかった模様

需要があるうちにたくさん売ってシェア拡大したいところなのですが・・・。アメリカ様を優先しているそうな。

ええ・・・。腐った市場など後回し。これも時代の流れ、仕方ありませんね。

そんな足踏みしている間にPS4もProと合わせて3万台と着実に増やし、天下の行方は混沌。

以前はFFの出るハードが天下を取るのが習わしだったのですが・・・そういえばダウンロードコンテンツで販売数を伸ばすはずのあのタイトルは逆にランキングから忽然と姿を消すイリュージョンを披露。

・・・・・・せつなすぎる!

4月7日 たけしの挑戦状がスマホにリリース!

ファミコン、伝説のクソゲー「たけしの挑戦状」が夏にスマホにリリースされるという・・・。

いいですね・・・これで憎むべきタップスマホ市場を壊滅できるでわありませんか。これを足がかりにメガトン級の破壊力のポニーキャニオン、徳間書店、 バップあたりの蜂起に期待せざるをえません!

   

むろん市場は跡形も無く木っ端微塵!

4月8日 PSVR、新たなステージ

「新たなステージへ」と銘打ったヤフオクイチ押しの商品、PSVR。

時代の流れはいやおう無しに猛スピードで流れているようです。半年前の熱狂、そして手に入らないことによる恨み節が先月くらいまで聞こえていた神機。

新品は5万円台、中古品は5万割れを視野に入れなくてはならない新たなステージに突入しました。

さらなる別のステージに入る前にどうにか捌ききらねばなりません!

4月11日 PSVR、4月29日再販

転売屋と素人が入り乱れ、逃げ出すかの如く売り抜けを画策する中、新たな餌がまかれるようです。

いまだサードも本格参戦しないまま・・・その予定もありません。ソフトはどれもこれもミニゲー・・・。まさかオワコン?

いえ!そんなこともあろうかとソニーはいまいちど半年前のあの熱狂を取り戻すべく公式サイトにてクリック争奪戦を執り行うことを決めたのです。

お誘いあわせの上、奮ってご参加を!

4月12日 プレステ、北米でも覇権

北米で拮抗していたプレイステーション4とxboxoneの戦いはどうやら勝負は決した模様。  ソニーが進めたゲームスタジオへの投資、良質な独占タイトルの供給は実を結び、  勝利へあと一歩のところまできました。

 やはり勝利にはソフトが決め手・・。*「マルチ展開なぞ許さぬわ!」

そんな中、良質タイトルの代名詞、ドラクエ11が登場。どこで出すのか・・・?

堀井氏「できるだけ、たくさんの人にプレイしてもらいたい。すべてのハードで出します!」 さすが神、堀井雄二氏。ユーザーを無視するかのような醜い争いに手を染める輩どもを一喝してくださいました。 7月29日はドラクエ一色に染まります。 

4月13日 国内は任天堂か

 4gamer.comにて売り上げ発表。またもやソフト、ハード 双方の上位の売り上げがすべて任天堂関連。  3DSのモンスターハンターダブルクロスは累計130万本!!スイッチゼルダは累計35万本!

世界王者PS4が国内戦では連打を浴び、フラついているという・・・。この連打がいつまで続くのか・・さすがに年末まで続けばダウンは免れません!  PSVRですっかり嫌われ、スイッチしちゃったと?(←これが言いたかった!)

4月14日 Switch、21日に公式サイトにて再販開始

wiiUの失敗から学び、断続的に供給したい任天堂。 なのに基本乗っかり体質のサードは普及数を鑑みてかリリース予定タイトルがほとんどありません。 普及しているPS4ですらソフトがまともに売れてない現状、 むしろ話題性のある、旬なスイッチで発売したほうが売れるかもしれないのに残念です!

しかしお蔭様で凡ゲーばかりのサードに頼らずとも6月のARMS、そして7月にスプラトゥーン2という大ヒットが確定しているソフトが控えていますのでなんの心配もいりません。

肝心の気になる本体供給ですが4月21日以降に公式でいよいよ販売が再開される模様。

「以降」とあるのでハッキリと21日とはわかりませんが・・・。

前回のような売り切れ自慢が目的の少量ではなく、需要を確認し、多くを用意してい ることが予想されます。

4月21日の任天堂公式サイトに注目せざるを得ません!

4月15日 Switch、いよいよ本腰を入れ始める

VGチャートによりますとスイッチの初週

日本が33万台、ヨーロッパが43万6000台、北米52万台 世界全体で136万台・・・ こりゃ、スイッチいけますね・・・。

ファミコンミニの生産もやめ、スイッチに集中。いよいよ世界獲りに向け、動き出した任天堂にますます目が離せません!

4月16日 先日のヤフオクVR

PSVRを取り巻く状況がかなり変わってきている気がするのでちょっと観察。

 

お!?新品じゃないですか~~~~

 

オークション終了! 5万円・・・しかも入札者一人、争うほどのモノでもないと?

 

あの熱狂は一体どこへ・・・?

 

熱が下がってからの供給は吉と出るか凶とでるか。どうなるかみてみよう。

4月17日 アメリカVRもオワコン?

最近ゲーム界に面白い、笑わせてくれる事柄が無く、またもやPSVR関係の情報をみてしまう自分・・・。面白いものを提供するのがエンターテインメントの本文。それなのにゲーム界ときたら本当に面白くありません。期待のFF15もすっかり沈黙・・・。

いまだ面白さを提供してくださるPSVRを見習って欲しいものです!

さて、そんな話題の舞台はアメリカなのですが・・・PSVRドライブクラブのスターターキットがたった二人のレビューによって酷評。

 

PSVRとカメラ、PSムーブ、ソフトが付いて694ドル(7万5000円)というお値打ち価格を「金の無駄」「bad bad bad」と吐き捨てました。

ちなみにPSVR単体の値段ですが・・・日本からのお取り寄せも減ったのでしょうか・・・とっくに原価割れ(4万2000円)となって好評発売中。

 

・・・・せつなすぎる!

4月20日 また任天堂が1、2フィニッシュ

4gamer.comにて売り上げ発表。任天堂の1、2フィニッシュは継続中。 なんだかもうずっとこのままのような気がしてきました。

Switchはずっと売り切れですから週に45000台ほど生産しているわけですね。

21日以降これをさらに上げると・・・・。だとすればPS4はピンチ! 海外もスイッチは順調という・・・。 いったい誰がこんな事態を予想したでしょうか?

PS4も年末は週10万台、年明けでも7万台くらい売れてましたが・・・勢いがすっかり無くなりました。 かといってSwitchでもないという。 Switchの生産数の少なさに救われている形。


5月12日発売予定
のSwitch用マイン
クラフト。

もしSwitchがせめて現状の倍生産していれば一気に傾くのですが・・。 本体が品薄、かといってPS4にもコレといったものが無く、業界全体を地盤沈下させてるような形に。

いえ!商機を逃すのが今のトレンド!熱が冷めてからの供給がナウなヤングにバカウケするのです。皆がソッポ向いた時が最大の供給のチャンス!・・・ハァ(溜息)。

PSVRで商機を逃し、Switchも品薄で商機を逃し・・・。 謎の商機逃し合い運動が勃発する業界にますます目が離せません・・・・。

4月21日 Switch、公式にて再販準備が整わず

公式において21日以降の表記だったものが当日21日になってから「28日以降」に書き直されました。当日ですからこれはドタキャン・・・。


「おのれ!
だましやがったな!」

数が整わないのか、それとも品薄商法なのか。それともどっかの店に卸したのか、アナウンス無しなので判断できません。

しかもPSVRの再販日29日の前日に再設定・・・しかしこれは偶然でしょう。

もはや慢性的な便秘を抱えたようなPSVR。29日もせいぜいポロッと「なんか出た」くらいで陣営も、もはや眼中にないのですから!

両陣営による商機逃しあい、ゆずりあい運動は引き続き実行中。

4月24日 ヤフオク、PSVRの現在の価格

いつか大量生産してくれる・・・。お店で普通に売っている・・・そんなひそかな願い。

当日、「やっぱりない!」と絶望!

そんな絶望の熱エネルギーを再生利用し、たくみな価格維持を実現してきたエコなPSVR、売り方まで次世代。

ソフトがダブついてオワコン感が出ないようDLソフトばかりというのも単なる売り方が次世代というだけ!

米では普通にパッケージ販売なのは単に伝統をおもんじただけにすぎません。そこになんら意図はないと信じたい!

・・・さて、リアルな価値がわかるヤフオク。現在は新品6万1000円、中古は5万5000円と先週からちょっと上げてきましたね。価格変動が生き物のように変動するのもまた面白さの一つ。

ともかく、次の絶望の熱がどれほどのものか・・・再販日29日にて明らかに!

4月26日 アマゾン詐欺が急拡大中!!

ここ最近、ひと際目立つ出品が相次いでいるアマゾン。相場を熟知した人なら引っかかる人はまずいないかもしれませんが・・・

特徴としては「新規出品者」「中国の住所」「相場より極端に低い価格」などがあります。

実績の面でも注意が必要。評価システムを逆手にとり、自演評価してます。信頼の置けるショップは全期間で分布。


不審者ショップですと、このようにすべてが直近というイリュージョンが起きています。

アマゾンもできるだけこのようなことが起きぬよう、注意ポイントが閲覧できるシステムにはなってはいるのですが・・・このままですと信頼感の急降下はまぬがれません。

amazonが仲介していないシステムにも問題があるようです。「出品者に連絡して下さい」と促し、メールアドレスや電話番号などの個人情報を流させる始末。

これからは気軽にお買い物もできない疑心暗鬼の時代へ行ってしまうのでしょうか・・・。

4月27日 Switch、本当の人気は?

いよいよ再販を明日(予定)に控えた人気大爆発のスイッチ・・・ヤフオクによる入札件数、価格が人気のバロメーターとして使えるのであればスイッチの人気が真実なのか、あるいは虚像なのか・・・。

おや?入札ナシ。例え決まったとしても手数料を引けば儲けはわずか、手間を考えればボランティア。

「欲しい!!」という誘引力、ヒキの強さはかつてのPSVRほどではないようにみえます。

完売しているとはいえ、Switchは一週間に4万台程度。本当に人気なのかはわかりません。

なぜなら去年の9、10月頃に打ったCM、山田孝之の「ズラリビッグスター」が効いて年末に週10万台を叩き出したPS4と比べるとさほどでもないからです。


人気があるのか、さほどでもないのかわからない・・・ひょっとしてこれは任天堂の神レベルの需要と供給マネジメントのなせる技かもしれません・・・

 

商機を逃しているのか、それとも品薄商法が効いているのか・・明日の公式販売サイトに注目せざるを得ません!

4月28日 品薄商法に乗せられ、購入

先日、品薄商法に乗せられ、買わぬはずが愚かにも購入・・・品薄商法を心から憎むはずの自分が一番やってはいけないタイミングで購入してしまいました・・・。

定価をお得だと感じてしまうのは最近の転売価格に洗脳されていたからかもしれません・・・。

公式サイトの販売再開は本日ですが各地の店舗で入荷しているとの報告。

迅速に増産体制を整えた任天堂がいよいよ天下獲りに本腰!

4月29日 PSVR再販日

本日はPSVRの再販日ですがすでに多くの人の熱が冷めているのを感じる今日この頃。手に入れる可能性が低く。周りも持っていないのでは話題の共有もできません。結果楽しめない。

優先しているアメリカ様では様々なセットが販売。単体は余りとも言うべきお取り扱いなのか新品がすでに定価割れしているという現実。

頼みであった日本からのお取り寄せも「そこまでしてはもういらないかな」などとトーンダウン。そもそもamazonに対する信頼度が現在、どん底という追い討ち。

これは・・・注力すべきお国をお間違えになられたのではないのでしょうか?

もし、このままSwitchにシェアを奪われていくようですと・・・・。