1986年2月21日任天堂
それまでのファミコンよりもより大きな容量(896キロビット)。途中経過の保存。「書き換えれば永続的に安価で新作がプレイできるのです!」これは欲しい!持ちうる全能力を駆使して親を説得した子供達はほどなくして訪れるディスクシステムの没落とともにその立場を急速に弱めていく・・。子供達が最初に味わった試練!
1986年2月21日任天堂 ディスク
リアルな敵の動き、広いマップに数々の謎解き・・・ボスの部屋が近づいてくると唸り声が聞こえる演出・・・すべてに感動。当時アホみたいにずっとプレイしたので永らくやってこなかったが数十年ぶりプレイ。やはり素晴らしい・・・。最初は剣だけでハートの器も3つ。しかし敵はけっこう手強い。右往左往しつつも最初のダンジョンをクリアすると様々な武器が手に入り、より冒険の幅が広がっていく。2023年だから37年経っても熱中して遊べる・・・これはすごいことですよ。
なんといっても操作性がいい。だからプレイしてて気持ちいい。
スイッチオンライン版はバランスが見直され、フェアリーがやたらと出現するし、どこでもセーブでき、より遊びやすくなってますね。
1986年2月21日コナミ
スピルバーグ映画のゲーム化。グラフィック、音楽、アクション高水準。コナミ愛が芽生えたゲームだ。今はもうすっかり無くしたが・・・。
いま一度プレイしてみると「おお・・!」コナミ愛がみるみる蘇ってくる。
さすがに最近だと遊ぶたびにエンディングがみれるようになりましたね。軽い気持ちで始めるのに最高の難易度。操作性もいいわ、音楽効果音もいいわで完璧。
1986年3月4日ソフトプロ
古臭さが信条のソフトプロとはいえ、このリストの中でも際立つ古臭さ。
当時でさえ「はぁ?」と思ったくらいすごい単調だ。友達の家にあったから遊んでみたが「コイツなんでこんなの買ったんだ?」などと聞きたくても聞けなかった。
1986年3月5日ハドソン
ハドソンの良質なアクションゲーム。電源を入れ、最初のステージのBGMを聞いただけで「良質!」と認定。この頃のハドソンはいい仕事してた。
1986年4月2日ナムコ
当時、そこそこ人気があったが雰囲気だけで人気が勝ち取れた時代の典型的なソフト。プレイ感にプロレスは感じない。
1986年4月14日任天堂 ディスク
ゼルダの伝説があれほどの神ゲーということでディスクにブランドのような信頼が加味され、ユーザーの期待も大きくなりました。
プレイしてみるとあれほどの衝撃は受けなかったもののクオリティ的には通じるものが、雰囲気も良し。今遊んでみると最初のステージで迷って延々と出られませんでしたね・・・。当時はファミマガの記事を読みながらクリアしたような・・・。攻略みないと難しいかも。
1986年4月17日バンダイ
鬼太郎の制御にけっこう苦労し、難易度は高いがゲームの質は高い。そういえば昔はけっこうバンダイ製品とご縁が深かった・・。
89年頃にファミ通の購読を開始してからはなぜか疎遠に。
1986年4月17日サンソフト
アマゾンレビュー11件☆3.5
「激ムズのアクションゲーム。
ジャンプの慣性がスーパーマリオに慣れていた少年達を地獄に落としました。」「最短距離を進めばたしか10分ぐらいでクリアできますが何も知らずに普通にプレイすれば一生クリアできないかも…」
ゲームアーカイブスにてサンソフトメモリアルvol.2で「ルート16ターボ」とカップリング配信。
1986年4月18日ナムコ
これは面白いね。通常の破裂攻撃に加え、杭?のあるところから亀裂を入れ、亀裂の線が繋がって島ごと落とす豪快さ。さすがナムコ。
アマゾンレビュー6件☆4.5
「”島崩し”が「爽快すぎて困る」傑作アクションなんだが、当時はなぜか酷評されてた気が・・・。僕は、だんぜん1より「2」をオススメします☆」「意外なほど頭を使うゲーム」
1986年4月18日タイトー
初めて見たときの木目の美しさが忘れられない。雰囲気抜群の忍者アクション。ジャンプが爽快。15分程度なら今でもハマれるはずだ。連射機能付きのパッドで手裏剣を弾きながらプレーすればラクラク。姫が拉致られる際のアゴのズレ具合が気になる。
1986年4月24日テクモ
隠れキャラに隠し部屋、当時のファミコンプレイヤーを惹きつける要素に溢れたゲームだった。これも連射パッドがあるとラク。
1986年4月26日KEMCO
ケムコの数少ない傑作。これはハマった。見事罠に引っかかったときの爽快感は格別。「かかりおったわ!」心の叫びが軽く60ホーン以上はあった。むろん脳汁ドババー。友達が仕掛けている最中の罠をみるのも地味に面白い。「そこか」「ちっみるな」などの本気のやりとりが楽しかった。
1986年6月3日東芝EMI
不規則に飛び回る餌をキャッチして雛に食わせよう。十字キーでの絶望的なエイミングが楽しめる。キツツキやムササビがそれっぽくて癒される。んが、まさか86年製だとは...超初期ぐらいに思ってたくらいのショボさ。
1986年6月3日任天堂 ディスク
精鋭のみ、且つディスクシステムを購入したもののみがプレイ可能だ。チャンピオンシップ的なマリオ。
この2が出るまで余りにもマリオを渇望するあまり、遊べるバグワールドを出すべく様々なカセットを電源を入れたまま抜き差しする行為に手を染める者達を生んだ・・・。そんな中、ついに期待に応えるべく2が登場し、子供達のテンションは絶頂へと高まった。
1986年6月13日カプコン
「ソンソン」のチラチラで見にくかったのもあり、いい印象がなかったカプコン。いろんなゲーム雑誌が猫も杓子も魔界村で辟易していたがプレイしてみるとやはりいいデキではないか。画面がチラチラするのも限界に挑んでいるがゆえ。
1986年6月20日ナムコ
固定画面なせいか地味な印象はあるが小気味よいパンチやジャンプで爽快なアクションが楽しめる。パンチといいながら腕が前に出るだけのウソ臭いゲームが多い中、体重を乗せたいいパンチを打つ。ジャンプ中に方向転換ができるウソ臭さはこの際目をつぶろうじゃないか。