ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

第二章 おてんば姫の冒険

第二章は城に軟禁状態のプレイヤーである姫を城から脱出させなければならない、んが、いともたやすく脱出できるんで心配ご無用。  すぐに神官とじいやが勝手についてきて冒険がスタートする。

スタート時からアリーナ姫、クリフト、ブライの3人パーティ。  クリフトってザキを連発することで悪名高いあの残虐脳筋神官だ。ザキ覚えるまではおとなしくしてるだろ。    このじいやのブライも設定では60歳くらいのれっきとしたジジイなわけだけど若者達にまじってちゃんと普通に成長する。 HPが上がるのはもちろん、すばやさとか、かしこさもあがっていくとんでもないジジイだ。普通、だんだんボケていくもんだろう。  もし俺が製作者だったらスタート時はスーパーなジジイが戦闘のすべてを担い、  後半だんだん衰えて魔法もポツポツ忘れていき、すっかり足手まといになったあげく、お亡くなりになる仕様にしただろう。

しかし、あれだ こんな調子でコレ入れてあと3回、レベル1からスタートするわけか・・・・。

さて、3人もいるんだからスイスイいくだろうと思ったがやっぱりそうもいかない。戦力に合わせた難易度バランスだ。  3人いるから装備整える分、大変かもしれない。  このアリーナってやつは盾を装備できない。防御が低いんで隊列の後ろに回そうと思ったがクリフトの体力が微妙だ。  隊列が無駄に悩ましい。

最初に訪れた村では若い娘が怪物にいけにえに出され、悲しんでいる。さっそくこの怪物を・・・って全滅。  クリフトが即死。  こいつは死ぬか殺すかなんだな。  アリーナ昇天。残されたジジイもボスとタイマンで塵となった。周辺の雑魚ともロクに戦いもせずいきなりボスっぽいのと戦えば  こうなるな。まぁ仕方ない。レベルを一つ、二つあげると難なく倒すことができた。

この章は3人だからか敵の数が多い・・・。 敵がズラズラっと出現したときなんか真っ向勝負するとダメージが甚大。マヌーサで敵の攻撃を空振りさせたりなどの攻撃以外の戦い方も必要だ。戦闘が長引くのであまり好きな戦い方ではないな。  実際、この章では2時間でレベル9だ。一章では2時間で11まで達していたのでちょっとテンポがダウンしたように感じる。

軽く世直ししたところで次の街、フレノールではサントハイムのお姫様誘拐事件だと。サントハイムのお姫様といえばプレーヤーが操作しているこのアリーナのはず。ということはコイツラ姫の名を語る不届きな一行ってわけだ。

ここはバチが当たったということで放置したいところだがなんとかしてあげないとゲームは進まないのだろう。

犯人側の 取引条件は南のダンジョンに隠されている「黄金の腕輪」を持ってこいとの事。

まぁ楽勝だろ。

と、思いきや、腕輪の眠るダンジョンに苦戦。テベロが吐く炎がやっかいだ。  ただでさえ体力の少ないブライに効果的で体力をゴッソリもってかれている。年寄りは燃えやすいとでも?失礼なゲームだ。

変なとこで中断する羽目に。無念・・・。

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