レビュー

タイトル名ソウルブレイダー
発売日1992年1月31日
メーカーエニックス
レビュー属性初プレイ(2011年3月20日)

「クィンテット3部作」とも呼ばれる良質のアクションRPG作品の中の一つ

システム

アクションRPG。経験値がある一定溜まるとレベルアップ。レベルアップ時には体力は満タンに回復します。

ジャンプは無し。剣を振って敵にダメージを与える。当たり判定は割と広い。剣を振っていれば後ろから襲いかかってくる敵にもヒットする。心眼かもしれん。

魔法は自分の周りをクルクル回っている玉みたいなものから発射される。 絶えずクルクル回っており、且つ自分の今向いている方向に放たれる為、方向固定移動のテクニックに慣れるまでなかなか当てるのが難しいかもしれない。

移動スピードは速いが比較的、自然な感じ。 道具は装備しないと使えない。所々「天地創造」と似ている。

グラフィック

とりたてていいわけでもなく、普通に感じます

シナリオ

グイグイと引き込まれるタイプではありませんがいい話が多くていいと思う。

操作フィーリング

レスポンスは軽く、サクサク動くし剣がバシバシ繰り出される感じ。テンポが良い。それだけ。ちょっと作業的。

音楽・効果音

音楽は天地創造のほうが良かったです。

良い点

戦闘のテンポ

当たり判定も大きく、戦闘においてストレスを感じることはない。

イマイチな点

目立った点はないけど...

名作なんでしょうけど管理人個人としてはこのシリーズというかクィンテット作のアクションは好きではありません。いかにもゲーム的というか動きが好きではありません。人形っぽい。もっと華麗な剣さばきで倒してますよ的な表現を出して欲しい。

全体的な印象

演出面は天地創造よりも落ちますしアクションの爽快感もこちらのほう落ちます。全体的に緊張感が無い。でも丁寧に作られているのには好感は持てます。

レビュアー管理人
6点
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