レビュー

タイトル名御存知弥次喜多珍道中
発売日1989年11月7日
メーカーHAL研究所
レビュー属性初プレイ(2013年5月)

システム

コマンド選択式のアドベンチャー。やどやで「はいく」を書き留めておけば続きができる。

グラフィック

グラフィックはところどころ使い回しがあるもののごく普通。フキダシがダイナミックに動いていい感じ。

シナリオ

あんまりまじめな感じじゃなく時代背景を無視した表現も多い。いろんな話に首を突っ込んで行く。世直しの旅をしていく感じ。

音楽・効果音

特にいいとは思えませんが和の雰囲気がそれなりに出てはいる。

良い点

詰まることが無い

コマンドは場面によって絞られるので入力の負荷はそれほどない。

イマイチな点

特になし

コマンド入力関係も良好ですしこのゲームの特色をキチンと理解していればそれほどないのかもしれない。推理アドベンチャーなどのような緊張感やドラマチック性などを求めなければ。

そういったものを求める場合は素直に~連続殺人事件みたいなものを選んだほうが良いです。

全体的な印象

このゲームを楽しめるかどうかは弥次さんと喜多さんのやりとりが楽しめるか、日本の昔話が好きかどうか。とはいえ、それほど二人のやりとりが面白いようには思えず、せっかちな人には不向きかもしれない。のんびりゲームできる人向き。

レビュアー管理人
6点

ファミコンアドベンチャー