レビュー

タイトル名ヒットラーの復活
発売日1988年7月20日
メーカーカプコン
レビュー属性新規プレイ(2012年8月)

ネットで評判だったので買おうとずっと前に思ってたんですがビックリするくらい高く、最近ようやく買えるレベルくらいまで値段が下がってきたのでプレイすることができました。

システム

ワイヤーを使ったアクションステージと「戦場の狼」のようなシューティングステージがあります。

マップ上を移動し、ステージを選択。ステージ上をワイヤーとショットを駆使して進み、途中情報を得たり、攻略に必要なアイテムを入手していきます。

グラフィック

グラフィックはファミコンですから今みるとやはりちょっとショボイです。でもプレイしていれば気にならなくなります。あくまでウリはアクションです。

それはそうと文字がでかい・・・。

操作フィーリング

このゲーム最大のウリ。それはワイヤーアクションの操作フィーリングです。

ワイヤーを斜め上に射出すると天井に打ち込まれ、勢い良く前方に。タイミングよく打ち込むことで連続し、前方にどんどん進んでいきます。打ち込んだワイヤーはほっとけばブラブラし、反動が失われるようなことはありません。

ワイヤーを打ち出すタイミング等に若干反射神経が必要でリズミカルに行うとうまくいきやすい。この辺が心地いいポイント

音楽・効果音

ファミコンそのものの音楽。今プレイするとちょっと耳にあまり心地よくありませんがプレイする分には問題ないです。

良い点

操作性

ワイヤーを使ったアクションが多彩で直感的な操作が可能。ワイヤーを次々に発射しながら移動していくのが心地いい。

イマイチな点

敵キャラの動き?

正直敵キャラの動きはいかにもファミコンでバカっぽい。ですが自分のキャラの動きさえよければまったく問題ありません。華麗なアクションで敵を翻弄しましょう。

全体的な印象

稚拙な敵の動き、グラフィック、音楽に反してアクションが際立っています。けっこうなギャップ。

レビュアー管理人
7点
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